こんにちは。東久留米市の学習塾塾長です。
高2の塾生が大学入試準備のために読んでいる英語長文のなかに row upon row of~ という言葉が出てきました。
この row upon row of~ は、「幾重にも並んだ~」という意味で、例えば、row upon row of houses で、「何列にも並んだ家」を表します。
ここで気になるのが、何故 on ではなく upon を使うのかということですが、ウィズダム英和辞典 で upon を調べてみると、そこには、
「基本的な意味は on とほぼ同じ; upon の方がかたく、文語で好まれるが、リズムにより決定される場合もある;慣用的に upon を用いるのものは、 once upon a time(昔々)など」
と記してあります。
どうやら、row upon row of~ の upon もリズムの良さから慣用的に使われているといったところでしょう。
ついでに、row upon row of~ と row on row of~ の使用比率を Google Ngram Viewer で調べてみると、
upon : on =13 : 1
で、row on row of~ も全く使われないということではないようです。
高2の塾生が大学入試準備のために読んでいる英語長文のなかに row upon row of~ という言葉が出てきました。
この row upon row of~ は、「幾重にも並んだ~」という意味で、例えば、row upon row of houses で、「何列にも並んだ家」を表します。
ここで気になるのが、何故 on ではなく upon を使うのかということですが、ウィズダム英和辞典 で upon を調べてみると、そこには、
「基本的な意味は on とほぼ同じ; upon の方がかたく、文語で好まれるが、リズムにより決定される場合もある;慣用的に upon を用いるのものは、 once upon a time(昔々)など」
と記してあります。
どうやら、row upon row of~ の upon もリズムの良さから慣用的に使われているといったところでしょう。
ついでに、row upon row of~ と row on row of~ の使用比率を Google Ngram Viewer で調べてみると、
upon : on =13 : 1
で、row on row of~ も全く使われないということではないようです。
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