こんにちは。東久留米市の学習塾塾長です。
中1英語教科書の「いろいろな動作」に関する Word Bank に close the window という言葉があります。
この close を 英語語義語源辞典 で調べてみたところ、この類義語の shut との違いについて、
● 両方とも閉じる、ふさぐということを表し入れ換えて用いられることが多い。
● close は一般的な語で、閉じる動作や結果として閉鎖すること、終了・終結することを広く表す。
● shut は close よりくだけた語で、閉じる動作に意味の重点がある。従って道路や公園など close を用いて入れなくすることを表すが、この場合 shut を用いることができない。
と説明しています。
また 現代英語語法辞典 には、閉める対象の具体例も示してあって、
● close と shut の両方が可能なもの
a door (ドア)
one’s mouth/eyes (口/目)
a drawer,a cupboard (引き出し、食器棚)
a bank,store (店、銀行)
blinds,curtains (ブラインド、カーテン)
one’s mind/heart (こころ)
● close が可能なもの
a road (道)
a meeting (会議)
a letter (手紙)
a lid (ふた)
と記しています。
このように、 shut と比べて close のほうが幅広く使えるようですが、例えば、
Shut your mouth! (黙れ!)
のような荒っぽい言い方には shut が使われ、箱のような入れ物を閉めるのは、 普通 shut を用いるようです。
My suitcase was so full I couldn’t shut it.
(私のスーツケースは物がいっぱいで、ふたが閉められなかった)
頭に入れておくと役に立つこともあるかもしれません。
中1英語教科書の「いろいろな動作」に関する Word Bank に close the window という言葉があります。
この close を 英語語義語源辞典 で調べてみたところ、この類義語の shut との違いについて、
● 両方とも閉じる、ふさぐということを表し入れ換えて用いられることが多い。
● close は一般的な語で、閉じる動作や結果として閉鎖すること、終了・終結することを広く表す。
● shut は close よりくだけた語で、閉じる動作に意味の重点がある。従って道路や公園など close を用いて入れなくすることを表すが、この場合 shut を用いることができない。
と説明しています。
また 現代英語語法辞典 には、閉める対象の具体例も示してあって、
● close と shut の両方が可能なもの
a door (ドア)
one’s mouth/eyes (口/目)
a drawer,a cupboard (引き出し、食器棚)
a bank,store (店、銀行)
blinds,curtains (ブラインド、カーテン)
one’s mind/heart (こころ)
● close が可能なもの
a road (道)
a meeting (会議)
a letter (手紙)
a lid (ふた)
と記しています。
このように、 shut と比べて close のほうが幅広く使えるようですが、例えば、
Shut your mouth! (黙れ!)
のような荒っぽい言い方には shut が使われ、箱のような入れ物を閉めるのは、 普通 shut を用いるようです。
My suitcase was so full I couldn’t shut it.
(私のスーツケースは物がいっぱいで、ふたが閉められなかった)
頭に入れておくと役に立つこともあるかもしれません。