へんないきもの日記

今日も等身大で…生きてます😁

小堀流踏水術(Ⅱ)

2008-01-26 21:31:07 | 日々雑感
(写真は、元旦に参加した佐賀城本丸ウルトラマラソンの記念写真?)

 今日は小堀流踏水術の日。最初に高等科から初心者まで全員で25mのプールを20分~30分泳いだ後、クラス別に技術練習。最後は全員で1分~1分30の立ち泳ぎ×3~4セットで〆。

 いつも、最初の全員泳ぎが私のプレッシャーになっている。高等科から順に泳ぐので当然、私は一番最後。しかもプールはわずか25mだから、すぐ、追いつかれる。相手は子供とは言え、子供であるがゆえに上手い。追い越されまい、と必死に泳ぐあまり、つい、力が入ってしまう。力が入って逆に進まない・・・という悪循環・・・頭ではわかっているのだが、負けじ魂が邪魔をする。

 バタ足で両手を左右に掻く「足(そく)げき」。横泳ぎの足に手は平泳ぎ・・という不思議な「たぐり」。そして今日は新たに横泳ぎの足に上半身はヘッドアップクロールという「早抜(はやぬき)」を習った。今までの概念とは違う泳ぎに沈むまい、と、つい、手足の動きが速くなる。でも、本当は水面を敵に気づかれずに滑るように泳ぐわけであるから、力をぬいてゆっくり泳がないといけない。この、ゆっくりが難しい。それは、空手もピアノも同じだ。

 空手の型をゆっくりと演武するには、ヒザや足首の柔軟性、そして「ため」が必要だ。基本がしっかりとできていないと難しい。
 また、ピアノはテンポの速い曲より遅い曲の方がボロが出やすい。私は、もし、ピアノを弾いてくれ、と言われたら、ショパンの「幻想即興曲」を練習していくことにしている。主旋律さえおさえておけば、乱暴な言い方だが、途中の音が抜けても何とかなる。逆に、知らない人には超絶的な速さが「スゴイね。」と絶賛の的になる。同じ速い曲でも「革命」はダメだ。もともと練習曲だから左手の動きがめまぐるしい。ごまかしが効かないのである。

 話変わって、家に帰ると佐賀県のK氏から宅急便が届いた。1月1日~2日に走った佐賀城本丸ウルトラマラソンの記念写真?だ。わざわざ額に入れて全員に送ったのだろう。律儀な人だ。でも、なぜ、クール宅急便で送られてきたのかは謎である。
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全国うまいもの市

2008-01-26 13:17:42 | 日々雑感
 九州も、ほどよく冷えている。冷えるのはビールだけにしてもらいたい。
寒いと思わず家に引きこもりがちになるが、昨日から「グランメッセ熊本」で開催されている「全国うまいもの市」に走って行ってきた。(走るための動機づけ。寒いこの時期、走るにも動機づけが必要だ。)

 昔からスパイの常套手段として、「酒・カネ・女(異性)」がある。人によって価値観が違うように弱点も違う。私の場合、まさしくこの順に弱い。(男・・・私にその手はあまり通用しない。カネ・・・多少は、なびく。酒(食事)・・・最も弱い。すぐ、なびく。)という訳で、えさにつられて片道たったの4kmを走って行く。

 もともと市内の老舗デパートの開催だけに主は衣類。はしっこに「うまいもの市」があった。だが、全国の駅弁といっても作っている人を呼んで実演販売するわけではないから、「産地直送」で売っているだけ。実演販売のほとんどは菓子類。今ひとつ、盛り上がりに欠ける気がした。自家製パンとショコラのロールケーキを買って帰る。「全国」とあるが、気が付いたら熊本の県産品ばかり買っていた。

 途中、信号待ちをしているとセンサーが作動して「赤信号です。ここは○○交差点・・・」と喋ってくれる。便利な世の中になったものだ。一方で未だに歩道のない国道、路側帯すらない国道があるのは如何なものか・・・と二足走行者は思うのであった。

 路側帯がない道路を走るには勇気がいる。そういう道に限ってトラックが多い。ある意味、車にぶつかっていくぐらいの気持ちで走りながら頭の中で保険金の額を計算している自分がいる。でも、痛い思いしてお金もらうより、何もないにこした事はない。クルマにぶつかってクルマの方がへこんだらおもしろい。そんな時、どちらの過失になるのだろう・・・

 以前、ロシアの特殊部隊「スペツナズ」の訓練風景を報道特集でやっていた。上から落ちてきたナイフを腹筋で跳ね返すのを見て思わず、「こんな腹筋になりたい!」って思ったが、冷静に考えてみたら、どんなに筋肉をつけても、普段は弛緩しているのだから、不意に襲われてあのような状況になることはありえない。なんてしょうもない事を考えているうちに家に着いた。
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酒と器のいい関係・・・

2008-01-26 00:20:22 | 日々雑感
 昨年から、糖質オフの発泡酒を飲んでいる。発売当初は今まで飲んでた発泡酒の味に慣れていたので飲めたものじゃなかった。だが、ある工夫で一変した。

 答えは簡単・・・銀のマイジョッキを冷蔵庫で冷やし、そいつに注ぐだけで透明感のあるクリアな味わいを楽しめる。(注:フツーのグラスでは、味が薄すぎて飲めたものじゃありません。)同様に、黒生は、広口で大きめのグラス・・・(写真中央)という風に、飲むものによって器を変えている。ランニングシューズと靴下に相性があるように、酒と器にも相性がある。相性の悪い同士組み合わせたら、それこそ最悪である。(人間も一緒?か。)

 最後に、日本酒(冷酒)を飲むときは、「ます」に入れてありがたく頂戴する。
理由はよくわからないが、どんな日本酒も「ます」に入れるとおいしくなる。多分、木の香がしみ出るのだろう。(案外、ウィスキーを注いでもいけるかも。)

 今夜もマイジョッキで乾杯~!
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ただいま~

2008-01-24 04:15:47 | 日々雑感
 今、仕事から帰ったところ。3時間後には出勤なので何のために帰ったのかよくわからないのだが、とりあえず、風呂。ビールを飲んで寝たいところだが、半永久的に目が覚めなさそう・・・。冬眠とはほど遠い実際の生活。
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季節と睡眠

2008-01-22 22:52:01 | 日々雑感
 今朝、目が覚めたら6時56分だった。目覚まし時計は5時40分にセットしていたのに、いったい誰が止めたのか?(私しかいないのだから、多分、私だ。)
 いつも7時過ぎに家を出るので憂慮すべき事態であるが、頭は全くの仮死状態なのに対し、体は勝手に動いて出勤する準備をしていた。

 寝坊したことを環境のせいにしたくはないが、今時分は目がさめにくい。北海道にいた時は、6月は午前3時半には明るくなるので嫌でも目が覚めていた。しょうがないので朝4時から走っていたものだ。

 どうも、なかなか明るくならない冬、特に今日のように朝から雨で太陽の光を浴びられないと調子が悪い。いっそ冬は冬眠していたい・・・給料いらないから「冬眠休暇」を申請したい。ずーっと寝ていたら、きっと食べる暇ないからお金もかからない。食事代(私には一番ウェイトの占める割合が高い。)も光熱費もかからないから、給料もらわなくても大丈夫!!でも、冬眠から覚めたら、気が付いたら空腹で、さかりのついたヒグマ以上に凶暴になっているのだろうな。
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