(写真は、元旦に参加した佐賀城本丸ウルトラマラソンの記念写真?)
今日は小堀流踏水術の日。最初に高等科から初心者まで全員で25mのプールを20分~30分泳いだ後、クラス別に技術練習。最後は全員で1分~1分30の立ち泳ぎ×3~4セットで〆。
いつも、最初の全員泳ぎが私のプレッシャーになっている。高等科から順に泳ぐので当然、私は一番最後。しかもプールはわずか25mだから、すぐ、追いつかれる。相手は子供とは言え、子供であるがゆえに上手い。追い越されまい、と必死に泳ぐあまり、つい、力が入ってしまう。力が入って逆に進まない・・・という悪循環・・・頭ではわかっているのだが、負けじ魂が邪魔をする。
バタ足で両手を左右に掻く「足(そく)げき」。横泳ぎの足に手は平泳ぎ・・という不思議な「たぐり」。そして今日は新たに横泳ぎの足に上半身はヘッドアップクロールという「早抜(はやぬき)」を習った。今までの概念とは違う泳ぎに沈むまい、と、つい、手足の動きが速くなる。でも、本当は水面を敵に気づかれずに滑るように泳ぐわけであるから、力をぬいてゆっくり泳がないといけない。この、ゆっくりが難しい。それは、空手もピアノも同じだ。
空手の型をゆっくりと演武するには、ヒザや足首の柔軟性、そして「ため」が必要だ。基本がしっかりとできていないと難しい。
また、ピアノはテンポの速い曲より遅い曲の方がボロが出やすい。私は、もし、ピアノを弾いてくれ、と言われたら、ショパンの「幻想即興曲」を練習していくことにしている。主旋律さえおさえておけば、乱暴な言い方だが、途中の音が抜けても何とかなる。逆に、知らない人には超絶的な速さが「スゴイね。」と絶賛の的になる。同じ速い曲でも「革命」はダメだ。もともと練習曲だから左手の動きがめまぐるしい。ごまかしが効かないのである。
話変わって、家に帰ると佐賀県のK氏から宅急便が届いた。1月1日~2日に走った佐賀城本丸ウルトラマラソンの記念写真?だ。わざわざ額に入れて全員に送ったのだろう。律儀な人だ。でも、なぜ、クール宅急便で送られてきたのかは謎である。
今日は小堀流踏水術の日。最初に高等科から初心者まで全員で25mのプールを20分~30分泳いだ後、クラス別に技術練習。最後は全員で1分~1分30の立ち泳ぎ×3~4セットで〆。
いつも、最初の全員泳ぎが私のプレッシャーになっている。高等科から順に泳ぐので当然、私は一番最後。しかもプールはわずか25mだから、すぐ、追いつかれる。相手は子供とは言え、子供であるがゆえに上手い。追い越されまい、と必死に泳ぐあまり、つい、力が入ってしまう。力が入って逆に進まない・・・という悪循環・・・頭ではわかっているのだが、負けじ魂が邪魔をする。
バタ足で両手を左右に掻く「足(そく)げき」。横泳ぎの足に手は平泳ぎ・・という不思議な「たぐり」。そして今日は新たに横泳ぎの足に上半身はヘッドアップクロールという「早抜(はやぬき)」を習った。今までの概念とは違う泳ぎに沈むまい、と、つい、手足の動きが速くなる。でも、本当は水面を敵に気づかれずに滑るように泳ぐわけであるから、力をぬいてゆっくり泳がないといけない。この、ゆっくりが難しい。それは、空手もピアノも同じだ。
空手の型をゆっくりと演武するには、ヒザや足首の柔軟性、そして「ため」が必要だ。基本がしっかりとできていないと難しい。
また、ピアノはテンポの速い曲より遅い曲の方がボロが出やすい。私は、もし、ピアノを弾いてくれ、と言われたら、ショパンの「幻想即興曲」を練習していくことにしている。主旋律さえおさえておけば、乱暴な言い方だが、途中の音が抜けても何とかなる。逆に、知らない人には超絶的な速さが「スゴイね。」と絶賛の的になる。同じ速い曲でも「革命」はダメだ。もともと練習曲だから左手の動きがめまぐるしい。ごまかしが効かないのである。
話変わって、家に帰ると佐賀県のK氏から宅急便が届いた。1月1日~2日に走った佐賀城本丸ウルトラマラソンの記念写真?だ。わざわざ額に入れて全員に送ったのだろう。律儀な人だ。でも、なぜ、クール宅急便で送られてきたのかは謎である。