へんないきもの日記

今日も等身大で…生きてます😁

正月・風雲唐津城(1)

2008-01-04 16:51:34 | 日々雑感
謹賀新年です!正月3が日は2日だけ仕事して、1日・3日は走り回って、久々に家でまったりしながら三が日を回想してみると・・・

○12月31日(月)雪のち晴れ 嗚呼、悲しみ本線日本海・・・
 (熊本の自宅からクルマで呼子へ。呼子から佐賀まで移動。佐賀市内泊)


 元旦に宿泊する宿にクルマと荷物を預け、路線バスで唐津へ向かう。どんよりした空の下に広がる日本海(正確には玄界灘)は、まるで北国の冬を彷彿させる。
バスの車内放送が言う。「携帯電話のご使用は他のお客様のご迷惑になりますのでご遠慮下さい。」だが、私のほかに客はいない・・・陰鬱な風景にこちらの気持ちまで憂鬱になってくる。


 唐津駅に着くと佐賀行きのJRは1時間待ち。唐津城周辺を歩く。あまりの寒さに身が縮む。まもなく霙(みぞれ)が降ってくる。


 JRで佐賀へ向かう途中、石田ゆうすけ著「行かずに死ねるか」を読む。北米から南米を自転車旅行した青年の日々の記録だが、痛快な冒険物語で一気に読む。憂鬱になりかけていた気持ちが一気にハイテンションになる・・・佐賀駅近くの宿に宿泊し、K1を観ると気分は更にハイテンション・・・

 トラディショナル空手を中心にやっていた頃はK1なんて邪道だと思っていた。無意味なローキックより、一撃必殺の上段回し蹴りがいいのに・・・でも、昨年秋にブラジリアン柔術を始めた事もあり、柔術の眼でK1観てるとローキックの連続は決して無意味ではないことがわかる。空手とボクシングとレスリング、柔術の集合体・・・要するに何でもありい、それがK1の魅力?明日に備えて午前零時前には寝るが興奮してなかなか眠りにつけない。山本キッドや魔裟斗が夢に出てきそうだ・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする