へんないきもの日記

今日も等身大で…生きてます😁

沖縄の空

2010-03-31 23:51:09 | 日々雑感
 沖縄の空が、3月31日を境に変わった・・・

 月が一つの世界から二つの世界に変わった・・・って、そりゃあ、あんた、「1Q84」の影響受けすぎです!「1Q84」と言えば、もうすぐ、4月16日(だったかな??)、続編のBOOK3が全国一斉発売されます!

 で、本題に戻るが・・・

 初めて沖縄観光に訪れた時・・・思った。那覇空港着陸間近、あまりの低空飛行に、「大丈夫か?この飛行機は・・・??」って。もしくは、超低空飛行に対し、航空会社の超出血大サービスと勘違いした観光客もおられるかもしれない。最も、この青い、青すぎる海を間近にしたら、いっそ、このまま吸い込まれてしまいたい・・・、どうせ、落ちるなら、こんな青い海で、ま、いいっか?ってワケか・・・

 だが、帰りの便で、離陸していつまでも低空飛行を続ける飛行機に更なる不安と疑念を抱いたのは私だけではあるまい!

 そうなのだ、かつて沖縄の空は米軍に支配されていた。米軍が一番飛びやすいように、カデナ・ラプコンがコントロールしていた。つい、先日までの話である・・・だから、那覇に離発着する多大な数の民航機パイロットは、過大なるストレスを強いられていた。我々、観光客は多大なるサービスと勘違いしているのと裏腹に・・・

 3月31日・・・めでたく、沖縄本島の航空管制は米軍のカデナ・ラプコンから日本側に移管された。これからは、民航機のパイロットは自分の思うままに飛べるはずである・・・残念ながら・・・何も知らない観光客にとっては青すぎる海面ギリギリのスリルに欠けた飛行になること間違いなしだが・・・
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1 コメント

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低空飛行 (ina)
2010-04-03 00:14:39
そうなんですか!パイロットにとってはよかったですね。
看護学校の修学旅行で(今から13年前)沖縄に初めて行った時、着陸前になんかへん?と思っていたら、バスガイドさんより詳しい説明を受け納得。たしかにあの低空飛行はスリルありました。
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