【国と地域でなぜ違う？】
きっかけは、ネパール人留学生の一言...だった。
「わたしたちの国の平均寿命は、おそらく70歳前後です。」
えっ？
同じアジアの国なのに、なんでそんなに違うの？
皆さんもご承知のとおり、日本の平均寿命は男女とも80歳を超えた。
なのに、なんで10歳も違うの？
じゃあ、世界各国の人々は、いったい何歳まで生きるのだろう？
興味を持って色々と調べてみた🎵
最新のデータ、といっても2～3年前のモノになるから、以下はあくまで2016年、2017年の結果をもとにしたモノであるコトをお断りしておく。
【平均寿命世界ランキング🎵】
気になる第一位は...
男女併せた総合的な結果です。
気になる第一位は...
香港🎵84.68歳
えっ、日本じゃないの？
という声が聞こえてきそうですが(^_^)
日本は84.10歳で第二位です。
以下、ご覧のとおり🎵
3位 マカオ 83.99歳
4位 スイス 83.60歳
5位 スペイン 83.33歳
6位 イタリア 83.24歳
7位 シンガポール 82.90歳
8位 ルクセンブルク 82.69歳
9位 韓国 82.63歳
10位 イスラエル 82.60歳
11位 フランス 82.52歳
12位 ノルウェー 82.51歳
どうでしょう？
意外な結果、でしたか？
私にとっては意外な結果でした。
なぜなら、長生きするイメージは、治安の安定、そして何よりも国家、という基盤の安定、国の経済的な安定、そして充実した医療と社会保障制度...
といったイメージでしたから...
北欧のノルウェーよりイスラエル、そして香港とマカオが日本と互角、というのが意外でした。
ちなみに、最新の医療が発達している、とされるアメリカは先進国の中でも、かなり低い位置にありました。
原因は色々考えられますが、ファーストフード🍔🍟等の食生活に基づく肥満、銃社会であることから、犯罪に巻き込まれて死亡、自殺者が意外に多い、というのも一つの原因です。
ちなみに最下位は...
シエラレオネの52.21歳❗
もう、私は死んでいます...
さて、平均寿命はわかりましたが、健康寿命は？
平均寿命と健康寿命の違いは、おわかりかと思いますが、念のために...
生きた年齢を平均した平均寿命と違い、健康寿命は寝たきりにならない年齢の平均値です。
どんなに長生きしても、寝たきりになってしまっては意味がありません。
実は、平均寿命と健康寿命との差は10歳ある、と言われています。
平均寿命が長いから、と喜んではいられません。
ちなみに日本の健康寿命は平均寿命と軽く10歳低いです。
女性に至っては12歳？
医療の発達のお陰で、単に生かされているだけ？なのかもしれません。
だから、本来、見るべくは平均寿命ではなくて、健康寿命です。
では、気になる健康寿命世界ランキングを見てみましょう🎵
【健康寿命世界ランキング🎵】
1位 シンガポール 76.2歳
2位 日本 74.8歳
3位 スペイン 73.8歳
スイス 73.8歳
4位 フランス 73.4歳
5位 キプロス 73.3歳
6位 カナダ 73.2歳
イタリア 73.2歳
7位 オーストラリア 73.0歳
アイスランド 73.0歳
ノルウェー 73.0歳
韓国 73.0歳
8位 イスラエル 72.9歳
どうですか？
意外なコトに、シンガポールが第一位❗
確か、この国は道路にガムを吐き捨てただけで罰金を取られるくらいだから、衛生面は他の東南アジア諸国や日本とは比較にならないくらい、徹底されているのでしょう。
では、平均寿命との差異は？
気になりますね。
やはり、残念ながらどの国も日本と同様、10歳の開きがあります。
そんな中で注目すべきは...
1位のシンガポール🎵
なんと、平均寿命との差は「6歳」というのですから、コレはホンモノです🎵
そして、キプロスの7歳❗
キプロスって何処よ？
ってカンジになると思うので説明させていただきますと...
地中海の東の端に浮かぶ小国で、面積は四国の半分程度🎵
実は南北に分断されていて、決して治安が安定、経済が安定している...とは言えなさそうです。
その国が、何故？
どうやら、健康寿命を延ばす秘訣は、キプロスの秘密を探るコトにありそうです(^ー^)💖
実は私、コレから遠賀川チャリティーランに行かないといけませんので(^_^)、続きはまた明日🎵(^ー^)💖
ばいばーい、また見てね(^ー^)💖
