グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

《5月は売り)、さしたる要因もない中、米株大幅ネガテブ

2014年05月07日 | 株式
S&P500 -0.9%: R2000 -1.6%《200日線を下回る引け値は2012年の11月以来、要因の一つは急速な円高を示す為替市場《安倍首相の強気な欧州における発言)も要因か?、債券市場の10年債のイールド2.59%に下降もさらに要因?:
決算としては大手金融機関《BAC<CITI(C),JPM,]AIG等の予測を下回る内容、テクノロジーセクターの値がさ銘柄の売り、
FB, LNKD, TWIRのー17%のか株価、依然として継続するバイオETFの値下がり(-1.7%): エネルギーセクターのみ
プラスの展開、米株式市場は伝統的な5月は売り手市場の言い伝えがそのまま実現しています: 日本の連休明けにとつては(冷水シャワー》になりました: 大阪取引所の先物で225はー110円ー110円の14370円で終了しています:

ダウ      16401.02 -129.53 -0.78%:
ダウ運輸20  7656.51  -19.37 -0.25%:
ダウ公共15   544.86  -3.06  -0.56%:

S&P500  1867.72 -19.64 -0.90%:

ナスダツク  4080.76 -57.00 -1.38%:

R2000   1108.01 -18.29 -1,62%: 中小銘柄が売り込まれています:

通貨市場: ユーロ 1.3925: 日本円 101.68(1円以上の円高です、」今日の展開に注目します): ポンド 1.6974:
        カナダドル 1.0893: 豪ドル 0.9347: Sフラン 0.8744: 中国元 6.2260(2.5の水準が元安?):

債券金利市場: 3か月ビル 0.02: 6か月ビル 0.03: 2年債 0.42: 3年債 0.88: 5年債 1.68: 10年債
           2.59《非常に低い水準です《ドル安の」要因の一つです): 30年債 3.38%:

商品市場:  CRB商品指数: 307.99:  WTI原油先物 99.84「100ドルに戻すか?): ブレンド原油先物 107.06
         -0.66: 天然ガス 4.79: 金先物 1307.90 -0.70: 金現物 1308.09 +0.14: 銀先物
         19.62 -0.03: 銅先物 305.60 +0.25; プラチナ現物 1454.63 -0.12: 穀物先物
         コーン、小麦は値を上げました:

欧州3株価指数もいずれもネガテブな展開でした DAXはー0.65%です: 香港 ハンセンもー1.29%です: 昨日の米市場で目に付くのは テツク銘柄中でもTwitter no大きな下降です:新興銘柄の売りが止まりません:日本市場ではどうでしょうか:

せかいてきにみて 株式市場には株式に資金が流入する要因が目当たらないの事実です: しばらくは不透明な展開が継続するのでは観測しています: