グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

7/31 月末の1週間の動向 予測以下の経済指数 《ECI》 10年債イールド 。20%に低下 しかし

2015年08月02日 | 筆者のひとりごと
雇用コストの予測以下の数値はFRBの金利引き上げ観測に躊躇が所見されるかもしれないと株式はポジテブな展開となりましたが午後に入るとエネルギーセクターの2.6%の下降が始まり相関的に下降を始めました:しかしながらナスダツクのバイオテクノロジーETFが1%近い上昇展開を示しまたヘルスケアーセクターも買いが入りミツクスな展開です: その他週刊内の経済指数は米国経済の堅調ながらミツクスな強弱が所見される難し観測が強いられます:

8月は(サマードルドラム)とダラダラした相場展開が予測されます、もつとも異常な経済指数が出れば話は別です、中国の株式押し上は人工的であり香港のハンセン指数をみてください: TPPは筆者の予測道理ニュージーランドの乳製品等の対輸出数値等もあり見送りは避けられません、日本の農業を守らなければなりませんし、またジェネリツク薬品の早期展開を望むアジアの多くの国々と薬品メーカの強力なロび活動を背景に米国も12年の期間を揺りそうもありません: 早々に合意を見ないと来年の大統領選挙を控える米国は民主党を助けるためにも共和党の希望に沿うわけには行きません、大統領はTPAとTAAを背景に難しい展開となります:

 株価指数    週初め       週末           変化        年初来

  DJIA  17568.53  17689.96  121.23  +0.7% -0.7%

  NASD   5088.63   5128.23   39.65  +0.8% +8.3%

  S&P500 2079.65   2103.84   24.19  +1.2% +2.2%

  R2000  1225.99   1238.68   12.69  +1.0% +2.2%

なにはともあれ7月はポジテブにて終了していますがDJIAの年初来のネガテブな展開は気になります、原油を含めエネルギー関連の大幅な落ち込みが影響しています:

債券市場は非常に磯がsh義い展開となり金利引き上げの指針となる10年債はイールドを2.2.26%まで落としました、価格は無論ポジテブです: 月末の10年債のイールドは2.18%と異常に低い数値です:6月の平均イールド 2.46%と比較しても低すぎです:

ユーロは1.1010と対ドルレートはあまり顕著な動向が見られません、日本円は123.92、対ユーロは136.43と変化は所見されません、中国元も6.2095とこれまた変動幅が狭い範囲です:

商品市場の先物は低調です、エネルギー関連に活性が所見されません、WTI $47.12 クルードは52.12ドルと昨年の100ドルが信じられません:金価格は1095.10《12月もの)とこれまた低調です:ドルの先行きの高値警戒感が金利の引き上げ時期とともに影響しています:ぎんは9月もの14.76: 銅価格は236.36 9月ものと活性が見られません: 原油価格に関してはイランの経済制裁解除は彼らの外資獲得のためにも増産に踏み切ります、これも原油価格の上昇を抑えています: