グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

先行き観測、ETFはそれぞれの方向感?

2013年12月31日 | インポート

小売りETF,住宅建築ETF等が上昇、金融ETF,テクノロジーETF、エネルギーETFはネガテブ展開、カウンターサイクリカルセクターでは消費、ヘルスケアー、テレコム 、公共関連は多少上昇、任意消費ではデズニーが大手の買い推奨により2.5%上昇しダウを元気にしました:

ダウ 16504.29 +25.88 ;0.16%: 16500ドルの大台に入りました: ダウ運輸20 7361.20 -0.88 -0.91%: ダウ公共15 489.28 +1.34 +0.24%:

S&P500 1841.07 -0.33 -0.02%: ナスダツク 4154.20 -2.40 -0.06%: R2000 1160.29 -0.50 -0.04%: ダウを除き相対的に方向感に乏しいしかしセクター的な選別が明瞭な展開でした」:

通貨市場: ユーロ 1.3808: 日本円 104.92: ポンド 1.6493: 豪ドル 0.8922: カナダドル 1.0647:  Sフラン 0.8874: 中国元 6.0620: 6.05の目標値に向け絶妙な調整:

債券市場: 3か月ビル 0.06: 3年債 0.75: 5年債1.67: 10年債 2.97%: 長期債と短期債とのスプレツド(%)に注目すべきです:

商品市場: CRB商品数値 -1.59: wti原油先物 99.31 +0.02: ブレント原油先物 111.21 -0.97: 天然ガス 4.43 +0.02: 金先物 1197.60 -6.20: 金現物 1198.35 +1.78: 銀先物 19.61 -0.44: 銅先物 338.35 +0.10: プラチナ現物 1359.45 +2.45: 穀物先物 : コーン、小麦等ネガテブな展開:先物市場で目につくのはcattle (牧牛)の価格が5年間の長い上昇傾向です、また銅先物にはヘツジファンドがらみで値を上げました:

米市場は2013年の金融市場をすべて明日で終了します: 2日には史上再開です:日本は長い休暇に入りました:その間の変動を観測することが非常に重要です: