雇用関連の経済指数、GDP速報値等市場予測を大きく上回ればFRBは財務縮小に今月にも踏み切ると一部では観測され、１０年債券のイールドは２．８７％に跳ね上がり、金利敏感株は０．９％平均の下降です： しかしはたしてFRBは縮小に踏み切るでしょうか、筆者の観測では未だ踏み切らないとみています：いずれにせよ今夜の発表です：
DJIA １５８２１．５１２ －６８．２６ －０．４３％： ダウ運輸２０ ７１５６．５１ －１．４２： ダウ公共１５ ４８４．４１ －４．４８： S&P500 １７８５．０３ －７．７８ －０．４３％： R2000 1122.47 +1.09 +0.10%: ナスダツク ４０３３．１７ －４．８４ －０．１２％となりました：
S&P500は５日連続のマイナス展開ですが僅かー１．２％です、８週連続のポジテブな展開で１５０ポイント 、９．１％の上昇から見れば少ないぐらいです： 今日の指数待ちです：
債券市場： ５年債 １．４８％ ：１０年債 イールド ２．８７％（昨日 ２．８３％）と多少売られイールドは上昇しています： もし今夜のの数値が高ければイールドはさらに跳ね上がるかもしれません： １０年債券 イールド ３％が抵抗線です
商品先物市場： CRB数値 ２７７．６２ －０．４０： WTI原油先物 ９７．３８ ＋０．１８： ブレント原油先物 １１０．９８ ー０．９０： 天然ガス ４．１３ ＋０．１７： 金先物 １２３１．９０ －１５．３０： 金現物 １，２２５．００ －０．２３： 銀先物 １９．５７ ０．００： 銅先物 ３２２．９５ －１．９５： プラチナ現物 １３６１．９８ －０．７０： 穀物先物： コーン、小麦、大豆等いずれもマイナス展開です：
為替市場： ユーロ １．３６７１： 日本円 １０１．７０ （売りの巻き戻し中か？）： ポンド １．６３３７： カナダ １．０６４８： 豪ドル ０．９０６２： Sフラン ０．８９６５： 中国元 ６．０９０８：
日本株式： １４，９７４円の２５日線を当面の下値支持線とみますがもし下回れば先行き１４，５９９円もあり得ます： 大証の夜間先物では１５，０８０円近辺です： 海外で日本円が１０１．円の水準まで円高が来ているのでさらにネガテブな下降要因となります：