アル中の主婦の子供は・・・

数ある依存症の中でアル中も多い。
必ずしも男性が酒に対する鬱憤を
晴らして、依存症になる訳でもなく。
家庭の主婦もキッチンドリンカーと
呼ばれる現象も聞いた事があるだろう。

お酒は２０歳になってからと
法律では決められているが
実際に成人しない時点から
飲酒をする人は珍しくない。
中学生や高校生という頃から
酒とタバコを覚えていく人。

それが、長期化すれば完全に
アル中と呼ばれる領域に入る。
毎日浴びるようにお酒を飲む。
そういう人は自覚症状がない
だろうが、立派なアル中なのだ。

周囲から酒癖が悪いと言われた
事があれば、お酒が原因で人間関係に
ヒビが入る事も起こってくる。
お酒が入ると別人の様に豹変する。

そんなタイブは日常的に自分が
言いたい事を言わずに抑えており
そのストレスがお酒の力を借りて
表面に露出するようになっている。

アル中の主婦から生まれた子供は
妊娠中に酒とタバコは、ご法度と
言われても止められずに出産した。
そういう子供は身体が形成される
段階からお酒が体内に入っており
お酒に強い体質を受け継いでいる。

そして、自分が気付いていない
２０代の頃から身体に疾患を
抱えている場合も多くなる。
本人が悪いのではなく、そんな
アル中の母親を持ってしまった
から、受けたデメリットだ。

アル中の主婦は見た目では
分からないけれど、ご飯が
喉を通らない状態になっても
お酒は飲みたいという発言をする。
普通の人から見れば、異常な程
お酒に対する執着が強い状態だ。