夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

喋る or 喋らない

2018-03-14 09:03:41 | Weblog
人は相手が居れば話をする。
これは、ごく普通の行動だろう。
たとえ、それが初対面でも
無言で一緒に行動するのは
息が詰まるし、無難な話題を
ぶつけて、会話を促したり・・・

職業柄どうしても話さない
訳には行かない場合がある。
接客業はサービスを提供する。
営業マンであれば職業として
声を掛ける事が義務になる。

しかし、プライベートや
仕事と関係ない時にまで
サービス精神旺盛で話すのは
もはや性格の一部となって
いると言ってもいいだろう。

喋る行為はエネルギーを
必要とするし、わざわざ
不愉快な人と話したいと
思わないのが自然の感情だ。

見ず知らずの他人と喋る事で
その人の性格や考え方、或いは
世間体の体裁を感じる発言を
実際に目にすれば、色々と
合わせる事に抵抗がない人を
無意識の内に探している。

喋らなければ相手が、どういう
人間なのか、分からなければ
その方法を取るだろうが・・・

不特定多数の人間で、ただ
歩いている人、顔が自分の
視界に入るだけで、自分と
話が合うか、否か分かれば
自分が喋るか、どうかを簡単に
選択していけるようになる。

きっかけや話題が何であろうと
時間を費やすより、合わない人と
最初から喋らない選択が出来れば、
ストレスを軽減できるから。

人は自分と似たような人を
無意識に選び、自分に同調して
くれる人を好む傾向が強い。
あなたは自分で喋るか、どうか
決める人? それとも喋りかけて
くれるのを待つタイプですか?
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