財産は自分で守る

どのような形で築いたか
それは、特に関係ないが、
財産があれば、それを
守るのは自分自身なのだ。
誰かに委ねるのは
実は間違っている。

財産を増やそうとして
株に投資したり、
賭け事に走るのは、
誰でも思いつく方法だ。

株が、すべて悪いという
訳ではないが、素人が
元本保証のない株をする
事自体、損失を覚悟した
上であれば、問題ない。

しかし、大部分の人は
儲かると期待して
損失した場合の事を
考えることなく簡単に
行動に移してしまう。

あぶく銭を浪費する、
あるいは無い物だと
想定して使うのはいい。

高額な宝くじに当たると
氏名は公表されないのに
どこから、ともなく漏れて
様々な勧誘合戦が
繰り広げられるらしい。

一番高い買い物は家だろう。
家は登記をして、初めて
自分が所有していると
法律的に認められる。

その登記も、他人の手に
渡ってしまえば簡単に
財産は無くなってしまう。
実際に、そういう事は
無知に付け込んで
起こっているのだ。

財産がなくなるのは
身内に浪費家が居る。
それだけではなく、
様々な勧誘から自分が
確かな目で財産管理を
しなければならない。

身包み剥れてから
後悔しても遅い。