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Todd Rundgren's Official State Visit to Billboard Live Tokyo (2)

2013-08-26 21:29:35 | 音楽!
早速ですが、「Todd Rundgren's Official State Visit to Billboard Live Tokyo (1)」の続きを。

イントロでトッドがギターを持った5曲目は Secret Society。トッド・ラングレンのソロが終わって歌を聴いていたら今までの歌い方と全然違うことに気がつきました。低くて野太い声。ふとステージ前のお客さんを見るとゴーグルをつけている女性が。「すごい、気合の入り方が違う!」と唸ってしまいました。再びトッドのギターソロ。自分のパートが終わると、ギターを置いて軽いステップでステージ上で踊るトッド。次の曲のキューももちろん自分で出していました。

6曲目 Angry Bird の冒頭、手を高く上げ、お客さんにも手拍子を求めるトッド。今度は非常に聴き取りにくい声。彼が手を大きく広げて歌っている時、その手の大きさに初めて気がつきました。歌詞の "look out" に合わせ、天を見上げるトッドとギタリスト。今度はそのギターを銃のように構え、客席に向かって撃つ真似。一方トッドは激しくダンス。曲が終わると照明が落ち、ステージは真っ暗に。

7曲目 Future のイントロが始まる中、水を飲むトッド。しばらく歌い、間奏で再び水分補給。ふと客席を眺めると、外国人のお客さんがとても少ないことに気がつきました。今まで見たビルボードライブは外国人のお客さんがたくさんいるというイメージでしたが、こんなに少ないのは私にとっては初めてかも。ステージに視線を戻すと、"Future!" と叫びながら、両手を上げるトッド。彼の動きに合わせて一緒に両手をあげるステージ前のお客さん。トッドが人差し指を立てて陸上のウサイン・ボルト選手風にポーズを取ると、同じくボルトになりきる、ノリのいいステージ前のお客さんたち。

激しいギターのイントロで始まった8曲目は Serious。この曲でもトッドは歌い方を少し変え、間奏では力強くステップ。ギターもイコライザーを使ってか、かなり変わった音。トッドは身ぶり手ぶりでお客さんに手拍子の強さを指示。小さな手拍子から大きくクレッシェンドしていく様子は迫力がありました。

9曲目が始まる前、ステージ前のスタンディングのお客さんの中に白いシャツに黒いパンツのシンプルな服装の白人のかっこいい人物を発見。肩よりも少し長い髪を後ろで一つくくりにしていて、男性なのか女性なのか判断できず…orz。ちなみに9曲目は Ping Me。トッドが時々ファルセットで歌うのが印象的。歌い終わるとマイクよりも少し後ろで横を向き、サングラスをはずして、顔を拭くトッド。残念ながらまたサングラスをかけたので、素顔は見られず残念。

10曲目は The Tubes のカバーで Prime Time。この曲で驚いたのはトッドの声量。 御歳65歳というのが本当に信じられませんでした。この曲、初めて聴いたのですが、途中でラップのような歌い方になるところとか、かなり私好み。気がつくと、ステージ前のお客さんの数がだいぶ増えていました。

今回はこの辺で。続きはまた後日ということで。
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