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POISON吉田が5人と漫才(3)

2012-09-25 23:25:48 | お笑い!
ひゃー、のんびりしていたら、3週間以上経過してしまいましたが、8月31日にルミネtheよしもとで観た『POISON吉田が5人と漫才』のレポの続きを。

お次の3組目はとろサーモンの久保田さんとPOISON GIRL BAND吉田さん。舞台に向かって右側がツッコミの吉田さん、左側がボケの久保田さん。久保田さんはびっくりするほど日焼けした顔。THE MANZAIの予選に落ちて「太陽で日焼け死のうと思った」とのこと。漫才はですね…アドリブだらけで、ネタをやっているのか、ふざけているのかよくわかりませんでした。舞台の二人は楽しそうでしたが、私個人としてはあまりおもしろくなかったです。

ネタの後はMCのアホマイルド坂本さんも交えてトーク。実は久保田さんは吉田さんからもらっていた台本を楽屋に忘れ、なくしてしまったとのこと。その後の話も完全に久保田さんワールド全開で、正直私はついていけませんでした。

4組目の相方は吉田さんにとっては先輩のトータルテンボス藤田さん。立ち位置は舞台に向かって右側が今回はボケの吉田さん、左側がツッコミの藤田さん。ネタは「野球」。トータルテンボスのネタより藤田さんのツッコミがバラエティに富んでいて「やっぱりうまいなぁ」と。若干スピードも速めで、本当に面白い漫才でした。

ネタの後のトークでは今回のネタについて「小気味良くて良かった。大村とテンポが違うから楽しかった」と非常に満足げな藤田さん。一方で「ミスしないようミスしないよう結構ドキドキした。後輩に助けられるわけにはいかないから」と先輩らしい心遣い。このコンビのネタはまた聞きたいと思いました。

ラスト5組目はパンクブーブー哲夫さんと吉田さんのコンビ。ネタは「相談したいこと」。哲夫さんはつかみの段階からこの日の他のコンビのネタをアドリブで取り入れたり、観客まで引き込み、イキイキしていて楽しそう。漫才の詳細まではメモに残せませんでしたが、「さすが!M-1とTHE MANZAIのチャンピオン!」と納得させられた素晴らしいネタでした。

ネタ終わりのトークでは、哲夫さんが「チャンピオンは理解力!」と言っていたのが印象的でした。つまり、吉田さんが求めていることを理解し、それを表現できるのがチャンピオンとしての実力、ということだと思います。ネタ中は楽しそうだった哲夫さんでしたが、実は今回の漫才に対して「違和感大あり」だったとのこと。それでもあの完成度、つくづくすごいと思いました。

ライブの最後はお客さんの拍手でどのネタが一番おもしろかったかを判定。私は哲夫・吉田コンビに拍手しましたが、一番拍手が大きかったのは吉田・ウーマンラッシュアワー村本コンビでした。ちなみに吉田さんが一番相性がいいと感じたのはとろサーモンの久保田さんとのこと。この日の5人の相方の中で、POISON GIRL BANDの阿部さんに一番近いのは久保田さんのような気がするので、普通に納得してしまいました。
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