マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」

2012-09-05 09:11:40 | 2000~2010年代 映画

Captain America: The First Avenger (キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー) 2011年 アメリカ作品



監督 ジョー・ジョンストン

出演 クリス・エヴァンス トミー・リー・ジョーンズ ヒューゴ・ウィーヴィング トビー・ジョーンズ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
極寒の地へ来る、1台の車。出迎えた男は、ロシアの石油掘削チームが発見したと告げた。それは、星のマークが付いているものだった。
1942年3月。ノルウェートンスベルク。主神オーディンが所蔵していたコズミックキューブが盗まれた。ヒトラーの側近でヒドラ研究機関の責任者ヨハン・シュミッツが巧みに盗んだのだ。彼はドクター・ゾラにそのエネルギーを使った武器の開発を急がせる。
一方、小柄な青年スティーブン・ロジャースは、今日も兵士の試験に落ちてしまった。人一倍正義感が強い彼だったが、体は人一倍弱かったのだ。
だが、後に受けた試験で何故か合格する。それは、戦略科学予備軍(SSS)のアースキン博士が、彼の性格を見込んでの事だった。というのも、スーパーソルジャー計画に適した人材を博士は捜していたのだ。
彼が適任だと確信した博士は実際に実験を行うのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
こちらも「アベンジャーズ」の為に作られたと言っても過言ではないと思われる作品。
ラストには、これまた「この続きはアベンジャーズで」というふりも入っていたからだ。
さて、見始めた誰もが思うであろう疑問。
そうです!彼だけ時代が違うのだ!今まで現代で繰り広げられた話が今回は第2次世界大戦の最中。
最初のヒーローとはいえ、彼がどうやって現代のヒーロー達と合流?と思ったら、ちゃんとラストが、オープニングのフリとなっていた。
そのふりは、「アベンジャーズ」のオープニングにも使われているけども。

個人的には、主人公スティーブン・ロジャース(キャプテンアメリカ)を演じたクリス・エヴァンスのイメージが同じくmarvelコミックの映画「ファンタスティック・フォー」で演じていた印象が強く、え?これがあのエヴァンス?と思ったのだ。
あのやんちゃな、かる~い兄ちゃんが生真面目な正義感あふれる青年になるとは!
印象が逆転してのは言うまでもない。
そういえば、
最初の小柄な青年スティーブン。
よく似た青年?と思って見ていたが、ある場面を見た時、おや?CGかも?と見抜けたのだ。
案の所、あれはCGだそうで、よく出来てはいるけども、やっぱ違和感あったよなあ~と思えたのだ。
まあ、常日頃本当の小柄な人物を見ているからなあ~
というのは冗談だが、ある場面で二人の目線がおかしかったのだ。
どこの場面かは言わないでおく。CGだと気がつかなかった方も多かったようだから。

それにしても、レッド・スカルって何?(爆)
うわ~アメコミだ~とあの敵役を見た時に実感した。
それまではなんとなく戦争映画の青春ものの雰囲気があったから。

忘れてならないのが、
彼の武器。何でもガードする盾!
最初は盾だけで何が出来る?なんて思っていたら、ハンマーよりも飛道具で格好良かったのだ。
お~これだったら現代に来ても戦えるな~と思ったのだった。

さあ、それでは、ふりにふった「アベンジャーズ」の紹介といきたいが、明日はちょっと一息つくように、marvelコミックの他のヒーローでず~と何気に感想を書いている作品を紹介しようと思う。

勘がいい人は分かると思うけどね。(^_-)-☆ 


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