マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「レニー・ハーリン コベナント 幻魔降臨」

2013-12-12 16:23:30 | 2000~2010年代 映画

The Covenant (レニー・ハーリン コベナント 幻魔降臨)   2006年 アメリカ作品



監督 レニー・ハーリン

主演 スティーブン・ストレイト ローラ・ラムジー セバスチャン・スタン トビー・ヘミングウェイ チェイス・クロフォード 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
そのパワーの起源は不明だが、パワーを持つ者は虐げられてきた。
17世紀半で、魔女狩りを避けこの地、アメリカのマサチューセッツ州に移住してきたその人々は、ここでも残虐な迫害を受けてしまった。
その為に子孫達には沈黙の誓いを立たせ、大人しく暮らして来ていた。
300年もの間守られてきた誓い。
だが、ある時、誓いを破る者が現れる。
ケイレブをリーダーとして、ボーグ、リード、タイラーの4人は、地元に古くからある家柄の子供で「悪魔の息子」と呼ばれていた。
ボーグの彼女ケイトは、新しいルームメイトのサラをケイレブ達に紹介。サラとケイレブはあっという間に恋に落ちる。
だが、その時からサラは悪夢にうなされ始めた。
そして、同じ学校に通う生徒が何者かに殺されてしまった。
そんな時、チェイスと名乗る男が友達になりたいと4人に近づいてくる。
ケイレブは、水泳の時間にチェイスと競争をし、自分達と同じ力を持っていると知るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
これもキーパーソンは18歳だった。18歳とい年は、人生の岐路という事らしい。(日本でもそうだが)

パワーとは、黒魔術みたいなもの。
白目がなくなるとパワーを使っているという事になるが、それって黒魔術の基本的な様子か?
先日珍しく邦画「SPEC」を見に行き、まったく同じようなシーンに出会ったのだ。
あれ?これって何処かで~と思ったらこれだった。(邦画の前にこれを見たから)
似てたなあ~気のせいだとは思うけども。

それでは、目的のクロフォード君はと言いますと。悪魔の息子の一人、タイラーでした。
オープニングののっけから、崖の上からひらりと舞い降りるシーンで後ろ向きに落下。
お~大胆な子かな?と思ったら、目立った行動がこの時のみだった。(^◇^;) 
後は全編大人しい役柄。
気がつけばみんなを車に乗せて運転してたぐらいの登場。
デビュー作品だというから仕方ないけども。
それでも、天然パーマっぽい髪型の可愛い高校生だったから、許してあげるけどもねえ。
主役に近いのに思いっきり脇役だったよ。

蜘蛛が大の苦手な自分にとって、サラの呪いは気持ち悪かった~。
CG使いなのは分かっていながらも、ちょっと勘弁願いたかったなあ。

ヴァンパイヤというかこのような能力を持つという、高校生ぐらいの話っていま、流行っている?
どこもかしこもそんな雰囲気で、
純粋な青春物語ってのはないのかな?


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