Endgame 2011年 カナダTVドラマ
第1話~第13話 (FOXのドラマ紹介サイト)
制作・企画 アブラム・ジェイコブソン ハーヴェイ・カーン 他
主演 ショーン・ドイル トランス・クームズ カルメン・アギーレ パトリック・ギャラガー メラニー・ババリア キャサリン・イザベル ヴィーナ・スード 他
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
天才チェス王、ロシア人のバラガンは、大会を控えて滞在していたホテルに今も宿泊していた。バンクーバーの高級ホテル「ハンクリー・ホテル」の最上階スウィートに泊まって、早3ヶ月が過ぎていた。
警備担当のヒューゴから、滞納しているホテル代金を払ってもらうか、出て行くよう強硬姿勢で忠告されたバラガン。
等の本人は、気にしない様子でまったくの素知らぬ顔。
でも実は、婚約者がホテルの目の前で殺された為に、ホテルから出られないという心理的外傷を抱えていたのだ。
そんな時、親しくしているバーテンダーのダニーから友人の息子が行方不明になり、その友人が犯人だと疑われていて、真犯人を探せないかと相談を持ちかけられる。
宿泊代を払ってくれるならとの条件をだし、彼とチェスの対戦をしたがる大学生のサムを巻き込み、事件の真相に迫るのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週も趣向をけかえて、今年見た海外ドラマの感想を書こうと思う。
1シーズン全体の感想になるので、その点は、ご了承下さい。
自分は、兄の影響で映画を好きになったのだが、兄は、海外ドラマも見ていたので、一緒に見た関係上、これまた、好きなのだ。
(そんな様子を書いた日記はこちら)
昨年、パートナーにおねだりして、衛星放送を少し見られる環境にしてもらったから、今年は、いつも以上に観賞していると思う。
しかし、
出来るだけ話数が少ないものにしている。
そうしないと、映画を鑑賞する時間が取られてしまうからだ。
でも、そうなると、人気番組ではなくなる訳で・・・。(^◇^;)
元来マニアだから、許してくれ。
まずは、この作品。
このお陰でチェスを覚えようという気になって今現在チェスのお勉強中。(亀の歩みでまったく進歩しないが)
事件解決にチェスは直接関係ないのだが、
彼の思考が面白かったから、やってみようと思ったのだ。
チェスは、相手の手口の先の先まで推理して戦うゲーム。何パターンも手口を考え作戦を練る。それも短時間で。
そんな思考の持ち主バラガンは、まれに見る想像力で事件を解決していくのだ。
外に出られない彼は、携帯で撮影してきた画像や人の話を聞いて、あ~でもないこ~でもないと考えをめぐらせていく。
推理も一種の想像力だけど、ここまで証拠うんぬん無視して事件解決へ導くドラマはなかたからめっちゃ新鮮だったのだ。
とはいえ、後半はちょっと疲れた。
ラストも意味深だがあれ以上続けられないだろうなあ。
主人公バラガンを演じた俳優さんショーン・ドイル。
金髪のパーマネント髪で違和感がなかったから、てっきり自身がそうかと思ったら、違っていた!
アジア系は金髪になると違和感があるが、米国や欧州系は、似合うからその人がその髪の色だと思い込んでしまうのだ。
てっきり思い込んじゃったもの。いや~凄いわ~。
ご本人はこんな感じ。
別人だわ~。(^◇^;)