原題「The Mentalist」 アメリカにて2009年に放送された作品。
第22話「血の結束」 (原題「Blood Brothers」)
(Season 1 Episode 22 2009年5月12日放送)
監督 ジョン・ボールソン 脚本 エリカ・グリーン・スワフォード
出演
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)
Mentalist-メンタリスト(名詞)
Someone who uses mental acuity, hypnosis and /or suggestion.(人の心を読み暗示にかける者)
A master manipulator of thoughts and behavior.(思考と行動を操作する者の事である)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
森で少年の遺体が発見される。被害者は、この森を拠点とする個人経営の学校「ブライト・アーチ」の生徒だった。
ジェーンは、現場の様子と被害者の状況から、彼は生きたまま埋められ、必死に這い出て来たものの、息絶えてしまったと推理する。そして、生き埋めにされていたであろう場所も発見するのだった。
ジェーンはそのまま学校で、生徒達に先生達の目を盗んで話を聞いていた。
すると、この森にはザカライヤという魔物が住んでいて、時折人を殺すというのだ。
そんな中、チョウとリグスピーはなにやら怪しげな地図を発見するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
全編、気の毒なのが、リグスピー。
貧乏くじというかなんというか。(^_^;)
いじられキャラで可愛いのだ。
いきなり、チョウから洗礼を受け、養子なんだってなあ~と言われて驚くのがきゅ~と。(^◇^;)
単純な嘘に欺されるのが彼のガキっぽさで好きな所のだ。
さらに、池ぽちゃで、チビTシャツ着せられて。(^_^;)
ラストは、潜らされてましたからね、いいように使われてますわ。(爆)
そういえば、
森の中の云々で若い時に言った研修を思い出したよ!
調べたら、まだ存在していると知ってびっくり!!
ホームページも発見しちゃったよ。(興味ある方はどうぞ♪→ここ)
世間から隔離しての教育は、一時的には強制されるが、その後はどうなんだろう?
下手すれば洗脳と同じ。
洗脳から冷めればばかげた事だと分かる。
しかし、
この年頃だとねえ、あんな噂話も本物に思えるからさ。
大人になって馬鹿げた事だと分かるけど、当時は本気に思う。
あれは、世間知らずだからかな?複雑なお年頃だからかもなあ。
それでは、
子供の心理にも入り込むジェーンはと言いますと。
やっぱりするどい洞察力。お茶を入れてきたコップから気がつくとは。
そして、何気ない優しさの彼。
エンディング。
被害者のご両親への言葉は、そう言ってくれと相手が訴えていたのを分かっての声かけだったのかも?
にくいね~ジェーン。
そうそう、
何気に凄い事を言っていたチョウ。彼の過去へのふりはここからもう始まってたんだなあ。
さあ、いよいよ、最終話。
どんな感じで締めくくるのかな?