原題「The Mentalist」 アメリカにて2008年に放送された作品。
第2話「赤毛と銀色のテープ」 (原題「Red hair & Silver Tape」)
(Season 1 Episode 2 2008年10月1日放送)
監督 デヴィッド・ナッター 脚本 ブルーノ・ヘラー
出演
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)
Mentalist-メンタリスト(名詞)
Someone who uses mental acuity, hypnosis and /or suggestion.(人の心を読み暗示にかける者)
A master manipulator of thoughts and behavior.(思考と行動を操作する者の事である)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
カリフォルニア州、ナパ郡北部。
広大な畑の中から女性の死体が発見された。身元は地元に住むメラニー・オキーフ。バイト先を出たきり3日間行方不明だったのだ。
リズボン捜査官は自分のチームとジェーンを連れて現場に駆け付ける。ジェーンは被害者の自宅を観察し結婚するまで純潔を保っていると誓った彼女に秘密の恋人がいると推理した。そして、その恋人が分かる。街でも札付きのワルのヘクターだった。
だが、彼は恋人だとは認めたものの、殺害はしていないと否定するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
検死官もかねてしまう程のジェーン。σ(^◇^;)
「CBIに捜査を頼むともれなく付いて来ます。」ってリズボン!
どっかのお菓子のオマケじゃないんだから~。(爆)
今回は催眠術を披露したジェーン。
今まで催眠術って、「あなたはだんだん眠くなる~」みたいにするかと思ったら、あんな簡単にコロッと掛ってしまうものなんですなあ。
掛りやすいとは言ってたけども・・・。それほどジェーンは上手いって事かな。
しかし、
被害者の弟との会話がじ~んと来た。
「死ぬ程後悔させられている」
だからきっぱり霊媒師は辞めたんだね。そして、この世にはいないと言い張る。
彼の信念がちょっと見えた感じだった。
さて、本日のメンバー紹介は、ウェイン・リグスビー捜査官。
ジェーンが捻くれたガキんちょ、だとすれば、彼は純粋なガキんちょ。(爆)
いきなりジェーンにヴァンペルトへの片思いを言い当てられてしまうほど、分かりやすい男なのだ。
あるシーンで、もろそれが丸わかりになる。
それは、囮捜査のシーン。着飾ったヴァンペルトを見た時の反応ったらありゃしない。
分かりやすすぎる。( ̄。 ̄;)
そして、
危機に見舞われた彼女を命令無視で飛び出して行く姿は典型的なアメリカ人。
かと思ったら、
演じているオーウェン・イオマンは、
イギリス出身、それもオックスフォード大学で学位を持ってるインテリ。
さらに彼とは個人的に再会だったのだ。出会いは海外ドラマ「ターミネーター:サラ・コナ- クロニクルズ シーズン1」の第1話。
現代版ロボットを演じていたのだ。
193㎝の長身なら納得の配役。
見直しても恐かったよ。
さあ、次回はどんな事件を解決するのかな?