Billionaire Boys Club 2018年 アメリカ作品
監督 ジェームズ・コックス
出演 アンセル・エルゴート タロン・エガートン ケヴィン・スペイシー エマ・ロバーツ ジェレミー・アーヴァイン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1983年同級生と再会したディーン。
その同級生とは奨学金を貰いながら学校に通っていた頭のいいジョーだった。ディーンは車のバイヤーでジョーは金融の専門家だった。
ジョーはディーンに今から「金」が儲かると話した。ディーンはその話に乗って金持ちの友人から1万ドルを借りてジョーに渡した。
だが、そうは上手くは行かなかった。
ジョーはディーンに損したとは言えず、ディーンも実は借りた金だと言い出せないでいた。
しかし、話しを聞きつけてきた金持ちの同級生達には、はったりをかました。残ったお金を利益で出た金額だと思わせたのだ。
さらに、架空の会社「BBC」を作り上げ金持ちの友人達に投資をさせていく。
その噂は広がりウォール街のトレーダー、ロンからも投資金がもらえるようになった。
そして、彼らは順調に金を稼ぎ出し始めるが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
実話だそうで、めっちゃびっくりした。
今でもあるのかもしれないね、こういう手口の詐欺。日本でいうねずみこう。
大概、自分で身分を名乗る奴って怪しいんだよね。
それに、自分がそう思えば全てがそうなるって分かるような分からないようなうんちくを立てていたことも。う~ん。大人って汚い。(誰とはいいませんがね)
そうそう、これで彼とは2度目の共演になるスペイシー。干されちゃって今は、どうしてるんだろう。
それにしてもずうずうしくないか?ディーン。
任せっぱなしで怪しくなったら、なすりつけちゃうって。誘ったのは君じゃなかったかな?
それでは、頭のいいジョーを演じたエルゴート君はと言いますと。
ドはまりしていく様は、分かる気がしたし、格好良かったけども、ハラハラしっぱなしだった。
悪いことだと思ってはいても、止められなかったということだろう。悪い方向に行ってるとは思いたくもなかったんだろうなあ。
真面目に金融の仕事をしてれば、頭がいいんだからそこそこ稼げたと思うんだけどね。
こういうのを見ちゃうと投資とかって戸惑ってしまうんだよね。
でも日本でもこれからの問題として、金融機関に任せるのではなくて投資でお金を稼ぐというのもアリだと聞いたんだよね。
現に知人からも薦められたし。
あ、もとい。脱線してしまった。
そういえば、エルゴート君はスピルバーグが監督する「West Side Story」に抜擢されたんだよね。
それもトニー役で。
リメイクは好きじゃないけど、ちょっと期待しちゃっいますなあ。