KADOKAWA 海外TVシリーズ http://kadokawa-d.jp/lineup/doctor-who/
イギリス・BBC製作ドラマ 2010年にイギリスで放送された作品。
原題「Doctor Who」
第61話 (Season 5-6) 「ヴェネチアの吸血鬼」
原題「The Vampires of Venice(直訳:ベニスの吸血鬼)」(2010年5月8日放送)
演出 Jonny Campbell 脚本 Toby Whithouse
出演 マット・スミス(ドクター 声:川島得愛) カレン・ギラン(エイミー 声:植竹香菜) アーサー・ダーヴィル(ローリー 声:中島ヨシキ)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1580年のベニス。
宮殿に出向き、父親が、娘を学校へ入学させたいと申し出る。
女王は、あっさりそれを承諾し、父親から娘を引き離すのだった。
一方、ドクターは、エイミーの結婚前夜に行き、彼女の婚約者ローリーを連れ出す。
2人は婚前旅行だと喜び、ドクターに案内された1580年のベニスを楽しもうとする。
だがそこへ、宮殿の前で、娘の名前を叫ぶ、父親の姿を目撃し、不信に思ったドクターは、彼に事情を聞くのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
水の都、ヴェネチア。行った人はとても素敵な街だという。映画でも何度も見たことがあるが、行った事はとんとない。
まあ、ディズニーシーにある建物は行った事あるけども。(~_~;)
吸血鬼なのに、なんで水が必要?と思ったら、個人的にはあの姿は、ピラニアだと悟った。(*^^)v
そうじゃないと、あの口の中の牙も納得出来ない。
しかし、
首から下は、カマキリにしか見えなかったが、もしかしたら、カマキリだったかも?
どっちでもいいけどもさ。
お供を増やしたドクター。
ローズの恋人、ミッキーも前に同行したから、今回もあるのか~と思った。
だが、
基本3人旅って難しいような?
ミッキーの時は、途中で、ミッキーが降りちゃったんだけど、ローリーは何処まで一緒に行くのかな?
夫婦になるには、同じ体験をした方がいいというドクターの意見は賛成。
だけど、
ドクターに気がある彼女と一緒に旅する彼氏ってなんか酷だと思うのは自分だけか。
それに、
ローリーがドクターに放った言葉が、ごもっとも!!と思えてしまった。
「あんたは恐ろしいくらい危険な奴だ。
みんなあんたの期待に応えようと危ない事を平気でしてしまう。無理してしまうんだ。
どんなに周りの人間を危険にさしているか分からないのか!」
今までもそうだったんだが、なんだかこのドクターになって何かが引っかかると思っていたので、そうかあ、そういう事だよなあ~と妙に納得出来てしまったのだ。
ローリー、良い奴だよ。
ラストもちょっとシュール。
久々に、イギリスらしいなあと思ったのだった。
次回は、ドリームロードなる種族が現れるらしい。
どんな奴かな?