マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ヒットマン」

2008-05-08 18:07:52 | 好きな俳優 ジェット・リー

殺手之王 The Hitman 1998年 香港作品

監督 チュン・ウェイ
主演 リー・リン・チェイ(ジェット・リー) エリック・ツァン サイモン・ヤン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
殺し屋の世界では、報酬は1万ドル~10万ドルが相場だったが、“炎の天使”と呼ばれるその殺し屋は、本物の悪だけを殺し、報酬を一切貰わなかった。
ある日、その殺し屋に日本のマフィアのボス塚本が殺された。塚本は、報復金なるものを作っており、世界中の殺し屋へ自分を殺した男への復讐を嗾けた。
中国から来たフウは、仕事を求め塚本ビルへ来る。
偶然にもこの騒動に巻き込まれ殺し屋として参加する事になってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
舞台が香港の日本企業。なんだか見たことがあるような人達ばかりだが新人らしき日本人(だよなあ)がヘタクソ!(爆)
セリフは棒読みだし、いいのかこんなんでと思いながらも、
なんでもありの香港映画だからまあいっか!という大らかな気持ちで見た。
と言うか、見る方はそのくらいの広い心でどうぞ♪


ジェットは、青年フウ。
一人の詐欺師と出会い、なんだかんだで、殺し屋として働く事になってしまう。

大陸からと言われていたので、舞台が香港だから中国から仕事をも求めにとうい事を強調しているのかな?

一応、元兵士という事で腕は立つ。

そして、意外とガンさばきがかっこいいジェットだったのだ!
この頃のジェットらしいく、心優しい殺し屋さん。

なんたって殺しの依頼を受けるが殺せないのだから。
さわやか~って感じだった。(昔はさわやか青年が多かったのだ)

そして、懐かしい人を発見!
その詐欺師役のエリック・ツァンだが、「インファナル・アフェア」のボスだった彼だ。
で、
その映画が懐かしいのではなく、ふと出した昔の映画チラシの中に若かりし頃の彼を発見したのだ。
「大福星」というジャキー・チェン主演の映画。
この役柄のようにちょいと3枚目の役柄だったと記憶する。
お~!未だに活躍してくれていると、心なしかなんとなく嬉しかったりするのだ。

物語は単純というか、謎の人物がフウの目線で分ってしまう。(爆)
そんな大雑把な作りが好きだ。

最近は良くできている作品が多い。
なので、こういう映画を指摘する人も多々あると思うが、個人的には手作り感あふれるこんな映画もいいと思う。

いろいろあるから映画って楽しいのだから。


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