Black Hawk Down 2002年 アメリカ作品
監督 リドリー・スコット
出演 ジョシュ・ハートネット ユアン・マクレガー トム・サイズモア エリック・バナ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1993年。内戦のソマリアに米軍が荷担した。早期解決の為に武装勢力アイディード派の幹部捕獲作戦を敢行する。1時間で終わるはずだったこの作戦。だが、民間兵に軍のヘリコプターブラックホークが墜落させられた事によし事態が悪化していく。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ユアンは事務兵だったが急に戦地へ向かうことになる兵士の役。
彼自身が監督に直接電話をかけ出演交渉をしたのだそうだ。どんな役でもいいから出させてくれと。
ユアンのお兄さんが軍のパイロットだったかな?(記憶が曖昧で申し訳ない)その事も彼の中にあるからかもしれない。
ボビーの映画の時にも話したと思うが基本的に戦争映画は苦手である。
どちらが正義でどちらが悪いということを「戦争」という背景が或る時は区別したくないからだ。それに無駄に人が死んでいくのもどうも嫌なのだ。
さて、この映画。
悪いが誰が誰だか役柄を覚えられなかった。
ので、後に何度もお目にかかる方々(ジョシュとかエリック・バナとか)がどの役柄でどんな方だったか覚え切れなかった。
前半は区別さえ出来なかった。だって、みんな同じ格好してるから(あたりまえだ!)ユアン目当てだったのでユアンだけはしっかり認識したが。後は、「トレスポ」のスパットを演じた彼。二人には声援を送りました。がんばれよ~と。
どんなハイテク武器でも原始的な人の攻撃にはかなわないという事を強調しているように思える。
例のテロだってそうだ。いまだに日本がしていた「特攻隊」のような事をしている。
第二次大戦で連合軍が苦戦したのはそのせいだとも聞いたことがある。
どんな兵器を作り出したとしても元は同じ人間が作り出したもの。人間が本気になればイチコロって事だろうか?
では、何故そんな物を作り出すのだろうか?考えると頭痛くなる。
これは真実の話だそうで、ユアンが出たがるのも無理はない。
ラスト。
一言の台詞で少し救われた「友の為に戦っている」
とはいえ、戦争は止めて欲しいよう。