マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「The Mentalist –メンタリストの捜査ファイル- 第49話」

2014-10-16 18:02:37 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2010年に放送された作品。

第49話(シーズン3 第3話)「まみれの手」 (原題「The Blood on His Hands」)
Season 3 Episode 4 2010年10月15日放送)

 監督 デヴィッド・M・バレット 脚本 トム・セントジェルジ

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
サクラメント川の川岸に女性の死体が発見される。
遅刻してきたリグスピーは渋滞を言い訳に、ジェーンは、遠すぎると愚痴をこぼす。
一応の現場検証を終えた頃、ジェーンに連絡が入る。クリスティーを探している失踪捜索課から彼女の顧客が、ラジオ番組に電話越しだが、彼女から死者からのメッセージを受け取ったというのだ。そして、逆探知をして、場所が分かったという。
ジェーンもその現場に駆けつけると、あのマークとお人形だけがあった。
クリスティーナの血であのマークは描かれていたが、死体はない。いったいどういう事何のだろうか?
一方、川岸の死体は、元麻薬中毒者のセリアだと分かる。
そして、彼女の入れ墨からヴィジュアライズというカルト教団が浮かび上がる。早速事情を聞きに行く、ジェーンとリズボン。
だが、教祖のブレット・スタイルズになかなか会わせてもらえず、ジェーンは、独自の方法で彼に会うのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
でた~!!うさんくさい教団。
チョウの取り調べを見ただけで、疲れそうだった。
自分だったら、途中で切れてるかも。いや~チョウのあの冷静さは格好良かったよ。

そうはいっても最近は、ヴァンペルトじゃないけど、信じてその人が幸せなら文句はないかな?と思う。
しかし、チョウの調書取りの時のように、誰もが「幸せですか?」みたいに問いかけられ、薦められるのは御免だ。
なんで、あ~いう人達って仲間を増やしたがるのだろう?幸せを分かち合うみたいな考えが気に障る。
あたしゃ不幸でけっこうだ!と逆に言いたくなるんだよなあ。
まあ、自分がひねくれのあまのじゃくだから、だけどね。

それでは、一緒に疑っている様子だったジェーンはと言いますと。
クリスティーナが発見されて、廃人となった様子を見ている感じが切なかった。
いったい、レッド・ジョンは彼女に何をしたのだろう?
心を閉ざしたというか、精神的に死人にしてしまったというか。
ジェーンでも、あれは救えない。ちゃんとした医者にかからないと。
心と体は意外と切り離せないからね。

それにしても、スタイルズはなんで分かる。
うさんくさい教祖様だけど、なんかむっちゃ謎だね、あの人。

そうそう、その教団の警備員に「24」のブキャナン(ジェームズ・モリソン)がいて懐かしかったよ。
役者の使い回しはアメリカの連ドラでは定番なのかもね。


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