マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「シャレード」

2007-09-25 09:22:40 | 2000~2010年代 映画

The Truth About Charlie  (シャレード) 2002年 アメリカ作品



監督 ジョナサン・デミ
出演 マーク・ウォールバーグ ティム・ロビンス サンディ・ニュートン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
バカンスに出かけていたレジーナは、帰宅するなり家が荒らされているのに気がつく。そして、警察からの連絡で、離婚調停中の夫が殺されたと聞かされる。彼女は、警察からいろいろ事情を聞かれるが、まったく分からない。そんな中、バカンスで出会った青年ジョシュアが彼女を手助けする。だが、突然現れた謎の男に、ジョシュア自信が危ない人物だと言われ、レジーナは、何が何だか分からなくなってしまう。いったい、誰が夫を殺したのか?ジョシュアは本当に危険な男なのか?

勝手な感想(自分の思い込み多々)
オードリー・ヘップバーンの主演映画「シャレード」のリメイク。
この映画がリメイクされているのも知らなかった。
ついでに、昔オリジナルの方を見たことがあると思うのだが、とんとストーリー等を忘れてしまい、見ながら、こんなだったかな?と首をかしげながら見た。
はっきり言って、きっとオリジナルの方が面白いと思う。(今から観賞予定)
話自体の展開もテンポもいいと思うが、事を隠しすぎてなんともつまらない。(毒吐く)
キーパーソンのティム・ロビンスの上手さが交わりきれない。
演出の問題かと思うが。
ついでに、
主人公の彼女が気にくわない。
いつもながら彼女は苦手な分類だからかもしれないが、彼女がせっぱ詰まっている様子がどうも策略のように見えてしまう。そういう振る舞いをワザとしているという感じにだ。本当に困っているのか?感情がまったく伝わって来ないし。
なのでマークの演技が浮いて見える。

マークは、レジーナを助ける青年ジョシュア。
彼も怪しげな雰囲気を出さなければいけない役柄なのにどうもその点が曖昧。
役柄が掴み切れてないのかなあという感じに見える。ラストもねえ~。(苦笑)

駄作だと断言していた方の気持ちが分かった。本当に駄作だ!

オリジナルを見なくっちゃ!!
やっぱりオードリーを超える女優は居ないという事の証明にはなったかもな。(爆)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ROME」 シーズン2 第6話 | トップ | 「バスケットボール・ダイア... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

2000~2010年代 映画 」カテゴリの最新記事