マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「コールド・クリーク 過去を持つ家」

2009-05-15 08:01:53 | 好きな俳優 デニス・クエイド

Cold Creek Manor 2003年 アメリカ・カナダ作品

監督 マイク・フィギス
出演 デニス・クエイド シャロン・ストーン スティーヴン・ドーフ ジュリエット・ルイス

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
妻のリーアが仕事へ出掛け、代わりに息子と娘を学校へ送っていくジェシー。だが、途中で子供達が交通事故に巻き込まれそうになり、都会から田舎へ引っ越す事を決意する。
ジェシーは、ニューヨークからベリンガムにあるコールド・クリーク邸へと引っ越した。
以前に住んでいた人達の生活習慣のまま残されていたその『家』に作家として興味を持ち始めるジェシー。そこへ、ディルという青年が現れ、家の改装などを手伝わしてくれと申し出てきた。不信を感じたジェシーだったが、彼を雇いしばらく様子を見ることに。
だが、彼が来てからこの『家』に異変が起こり始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
これも未公開でDVDスルーの作品。
これまた、久しぶりに見たぞ、シャロン・ストーン。(爆)

物語としては、え?そんなオチなの?という事で驚いた。
もう少し捻ってあるのかと思ったのだが。
ネタバレかもしれないが、まんまはまんまだったという感じなのだ。
だから、未公開だったかな?(辛口・・・)
もう少し、怪奇現象とかそういう類のジャンルかと思っていたからだけどさ。

クエイドは、作家のジェシー。
以前に住んでいた人達の荷物やその他がこの家にそのまま残っている豪邸。

以前は誰がどんな生活をしていたのかと、調べ初めてしまうのだ。
すると・・・。
PCを扱っているクエイドもなんとなくかっこよかった。
定番の家族を守るお父さん役だったけど、それはそれでいつもながら安心して見ていられた感じ。

自分には経験がないから分からないが、以前誰かが住んでいた家に移り住むって気持悪くないのかな?
こっちだと、よくお祓いをしてから入れっていうのだけど外国の人もするのかな?
なんだか、居心地が悪いような気がしてならないのだけどね。
改装するとはいえ、ねえ~。(^◇^;)

久方ぶりのシャロン・ストーンだったが、かよわい感じの彼女に違和感があった、ich。
クエイドと夫婦というのもなんだかしっくり来なかったのだ。
何でだろう?
潜在意識の中でどうしても「氷の微笑」のイメージが定着しているからかもしれない。ついでに、この映画の犯人が未だにわからんのだけど・・・。自分だけ?(笑)

そうそう、
田舎の人達が都会の人たちに冷たい態度みたいなシーンがいくつかあったが、田舎の住人としてなんだか納得いく感じだった。
都会の人ってなんか違うのだよね。泥臭さがないっていうか逆にその点を毛嫌いしているかのように思えちゃうからだけどさ。

そういえば、
何でいつも、夫婦役の時ってオープニングは、ベッドの中からなんだろう?
分かりやすくする為なん?


ドキドキしちゃってしょうがないんですが・・・。(^◇^;) 


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