マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「ドラキュリア」

2014-12-02 21:27:34 | 2000~2010年代 映画

Dracula (ドラキュリア) 2000年 アメリカ作品



監督 パトリック・ルシエ
出演 クリストファー・プラマー ジェラルド・バトラー ジョニー・リー・ミラー ジャスティン・ワルデ シェーン・ウェスト

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
1897年。海上にいるデイテル号は、英国へと向かっていた。
だが、乗組員はすべて死体と化していた。
2000年、ロンドン。
骨董品を集めているサイモンは、伯父のヴァン・ヘルシングから、14世紀の物だというアーチェリーを見せてもらっていた。
見せるだけで売りには出さないのだという。
そんなある日の事、カーフォックス博物館に強盗が入り、銀の棺が盗まれた。館長でもあるヴァン・ヘルシングはその棺の行方をサイモンに黙って探しに出掛けてしまう。
サイモンは不信に思い彼の後を追った。
一方、マリーは連日不思議な夢に悩まされていた。見知らぬ男が彼女に近づいてくるのだ。
その男が現実に彼女の目の前に現れた途端、ヴァン・ヘルシングもマリーの前に現れる。そこへ、後を追ってきたサイモンもやってきた。
そこで、サイモンは、マリーがヴァン・ヘルシングの娘で、銀の棺に入っていたドラキュラが娘を狙っているのだという事を聞かされるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今週は趣向を変えて、様々なドラキュラ映画を紹介しようと思う。
何気に貯まってしまったのだ。

まずは、観賞が一番早かったこの作品から。なので、記憶がおぼろげな所もあるからあまり気にしないでくれ。(^◇^;)

バトラーさんの作品を追いかけていた時に、観賞したのだと思うこの1本。
当時は売り出し中のバトラーさん。
主役のドラキュラだけど、
 意識して見てないと彼だと分からないというか気がつかないかも?なのだ。
そつなくこなして演じているし、格好いいのだけども、雰囲気が今とは断然ちがうように思えたのだ。
これ、本当知らないで見てたら、絶対記憶に残ってないな。

その逆で雰囲気がまったく変わらなかったのが、ヴァン・ヘルシングを演じる、クリストファー・プラマー。
彼こそ何世紀も生きているドラキュラじゃないの?並にまじで変わらないのだ。
最初に出会ったのは、小さい時に見た「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ大佐。
いや~ある意味素晴らしい。

そして、役柄がいつも同じなのが、ジョニー・リー・ミラー。
情けないがんばる男、サイモンを演じておりました。そこんとこ、ちょっとつまんなかったけども。
でも、
来年1月15日からスパードラマTVで放送される「エレメンタリー ホームズ&ワトソンinNY」期待大。
観賞したお友達のブログでも面白いって書いていたからむっちゃ見たかったのだ。
いや、嬉しい。

あ、忘れそうだった。
シェーン・ウェストが、ほんのちょびっと出演してたんだった!!
彼を追いかけてた時に気がついたけど、あれが彼だったなんて・・・。

それにしても、
作品のオチが宗教かかってて難しかったなあ。そんな解釈になるとは。(^◇^;)
ついでに、
火あぶりか首チョンパ!(首切り)の退治方法しかなく勘弁してくれだった。

十字架と胸に杭じゃだめだったのね。(~_~;) 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ヘラクレス 帝国の侵略」 | トップ | 「ダリオ・アルジェンドのド... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

2000~2010年代 映画 」カテゴリの最新記事