マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「墜ちた弁護士~ニック・フォーリン~ 第8話」

2013-02-15 22:47:07 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Guardian」 アメリカにて2001年に放送された作品。

第8話「命のあるかぎり」 (原題「Heart」)
Season 1 Episode 8 2001年11月20日放送)

出演 
サイモン・ベイカー(ニコラス・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:桐本琢也)
ダブニー・コールマン(バートン・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」の社長・ニックの父 声:塚田政昭)
ラファエル・スバージ(ジェイク・ストレイカ 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:武虎)
アラン・ローゼンバーグ(アルヴィン・マスターソン 「ピッツバーグ法律相談所」の所長 声:小島敏彦)
チャールズ・マリク・ウィットフィールド(ジェームズ・ムーニー 「ピッツバーグ法律相談所」の弁護士 声:白熊寛嗣)
キャスリーン・チャルファント(ローリー・ソルト「児童福祉局」の職員 声:田畑ゆり)

ニコラス(ニック)・フォーリン弁護士
薬物使用により有罪判決を下され、
3年間の執行猶予、1万ドルの罰金、及び法律相談所への1500時間もの奉仕活動を命じられている。

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
ニックは心臓病を患う12歳の少女、レスリーの担当となった。
今までの里親が病気悪化の為に、彼女を養子にする事を拒否してしまったからだ。彼女の病気を治すには心臓移植しかなく、その為には、里親がいなければ受けられない。
福祉局のローリーと共に必死に里親捜しを始める、ニック。
一方、バートンは、病気の友人のお見舞いへ行き、彼の会社側から言われている事を伝えた。
その友人と共に会社を守るため制作した規約が、今では友人を苦しめているのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ラストは、じ~ん。(>_<)こっちも一緒になって。(ToT)
今回は、ニックの本質的な優しさが浮き彫りになったお話だった。偽善ではない、ニックの行動がすっごくいい感じに思えた。
冷酷な奴に見えるニック。人との関わり合いもあまり上手ではない、彼。
ローリーもアルヴィンも憎たらしいけども~って感じで里親に賛成してくれたけども、そんなに冷たくて嫌な奴かな?( ̄。 ̄;)
自分には、そう見えないんだけどなあ。(ごひいき目線?)

レスリーとのやりとりがすごく可愛かったニック。
「こんなハンサムに~」なんて言われるたび照れるニックがむっちゃお茶目で素直で少年ぽかったよ。
その逆に、決意した時は大人の男って感じでむっちゃかっこよかった。
それほどまでに、
彼女に生きるチャンスをあげたかった、ニック。
病気で転々と里親を渡り歩いているはずなのに、自暴自棄にもならず、けなげに生きている彼女の姿はニックではないけれど、こっちまで助けてあげて~!なんて必死な気分になった。

それにしても、バートンにガールフレンドってびっくり!!(@_@)
再婚するつもりはないみたいだったけども。
ニックとバートン(父)とはそういう経緯があったと判明。

だからなんとなく距離がある複雑な親子なんだね。(^_-)


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