原題「The Mentalist」 アメリカにて2009年に放送された作品。
第11話「レッド・ジョンの友人」 (原題「Red John’s Friends」)
(Season 1 Episode 11 2009年1月4日放送)
監督 ジョン・ボルソン 脚本 ブルーノ・ヘラー
出演
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)
Mentalist-メンタリスト(名詞)
Someone who uses mental acuity, hypnosis and /or suggestion.(人の心を読み暗示にかける者)
A master manipulator of thoughts and behavior.(思考と行動を操作する者の事である)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1年前に使用人を殺害した殺人犯として逮捕された男、ジャレッド。彼からジェーンは呼び出される。それというのも、自分の無実を証明してくれたら、レッド・ジョンの秘密を教えるという事だったからだ。半信半疑のジェーンに対し、彼はマスコミには公表してない事実を述べた。
ジャレッドの事件の再捜査がCBIでは不可能と分かると職を失ってまでも事件の新犯人を捜し当てようとするジェーン。
見かねたリズボン達も彼に協力しようとするが。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
マスコミに公表してない事実。
それは、ジェーンの妻は、殺害された血でペディキュア(足の爪にするマニキュア)をされていた事。
ジャレッドは、レッド・ジョンと直接関わり合いがあったであろう人物の刑務所仲間だったのだ。
その人物はすでに死亡している。
上手くたどり付けなくなっているんだよね、奴には。憎いなあ。
再捜査は意外とあっさりだったが、レッド・ジョンへは複雑な迷路になっている模様。
もしかして、
初めてじゃなかったかな?レッド・ジョン本人の声を直接ジェーンが聞いたのは。
犯行声明は文章だったはずだから。
シリーズを重ねて行くうちに、少しずつ接触があるような展開らしい。
(只今、シーズン3を鑑賞中)
それでは、
必死に再捜査を始めるジェーンはと言いますと。
あのアパートだかの前でリズボンから連絡を受け取る様子が切なかった。
手がかりが途絶えたどうしよう~って感じがね。
そして、嬉しそうな反応も。
なんか、ひねくれてるけど、そんな素直な所があるから大好きなんだよね、ジェーンて。
だから、みんなも助けたくなる。
署長の嫌味にみんなで立ち向かう姿はすっごくよかったよ。
その署長さん。「24」の副大統領(のち、大統領にもなりましたが)の時は、あののらりくらり雰囲気がイライラしたのだけど(吹き替えも同じ人なので)、
役柄とはいえ、今回はそんな所が好感触になった。(爆)
なんかいいなあ~署長さん。
ラストは一緒にがっくりんこの自分。
まあ、すぐに分かったら、シリーズ続かないからなあ。( ̄。 ̄;)