Pan (PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~) 2015年 アメリカ作品
監督 ジョー・ライト
出演 リーヴァイ・ミラー ヒュー・ジャックマン ギャレット・ヘドランド アマンダ・サイフリッド
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
何かから逃げるようにして、赤ん坊を抱えた女性が孤児院の前に来る。そして、置き手紙と赤ん坊を残し、去っていくのだった。
第二次世界大戦下のロンドン。
孤児院で暮す12歳の少年ピーターは、いつの日か、母親が迎えに来る事を信じていた。
そんな時、ふと、孤児院に秘密の地下室がある事を知り、親友のニブスと共に、侵入する。そこで、ピーターは、母親が残していってくれた手紙を始めて読むのだった。
ある日の事。
夜中に仲間が空へと連れ去られるのを目撃するピーター。
親友をなんとか助けるも、自分はその空飛ぶ船に乗せられてしまう。その船は、海賊船で船長の黒ひげがネバーランドという場所へ誘拐した子供達を連れてきて、山にあるある物を探し出す為、作業をさせる所だった。
ピーターも作業をさせられるが、そこで、フックという青年に出会うのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、この作品でちょっと興味を持った、ギャレット・ヘドランドの出演作品を紹介しようと思う。
ヒュー・ジャックマンの悪役!という事で飛びついて見た作品だったが、
フックってもしかして、あのフック?という事で、うわ~これがあのフックの若かりし頃な訳~と俄然、興味津々で彼を見入ってしまったのがきっかけだったのだ。
というのも、
フックと言えば、映画「フック」(スピルバーグ監督作品)のイメージが自分には大きかったからだ。
あの意地悪が、こんな好青年だったなんて・・・。(作品の解釈の違いなんですけどね)
それでは、
悪役の黒ひげ、ヒュー・ジャックマンはと言いますと。
え?あれ?それって・・・。
容姿からしてビックリ!!言われなければ彼だって分からない。
ついでに迫力満点の悪役ぶりだが、根本ちょっと一途な野郎だと分かるとちょっと同情したくなったりした。
いっつも善人役の人が悪役を演じると嬉しそうなんだよね。いつもと違う事を演じられるのが面白いのかもしれないなあ。
さあ、そんな悪役も素敵な彼よりも個人的には、
むっちゃ気に入ったフック、ギャレット・ヘドランドはと言いますと。
なかなかの低音に運動神経。
良い感じのチャラい感もあって、お~!と思いながらも何となく、どっかで以前、彼を見たよな~と思ったら、
キリアン君目当てで観賞した、映画「トロン:レガシー」のフリンだった!
あ~彼だったか~と思って、さて、他の作品も~と調べたら、かなり彼とは何度もフライングにあっていたと判明。
カーライル氏出演の映画「エラゴン 意志を継ぐ者」、
ウォールバーグ出演の映画「フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い」、
そして、映画「トロイ」。
殆ど、眼中になかったから、うっすらしか覚えてないのだけども・・・。(^◇^;)
という事で、
なにはともあれ、作品をと探して見たのが、定番の恋愛もの。
これは、いつものパターンである、新人の頃はチャラ男くんだった作品かな?と期待(どんな?)して観賞したのだが、それは、明日紹介します。