マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ER シーズン13」

2013-09-12 13:01:58 | 鑑賞した 海外ドラマ

ER Season13  2008-2009年 アメリカTVドラマ  第1話~第23話

制作・監督 ジョン・ウェルズ、クリストファー・チュラック 他

主演 ゴラン・ヴィシュニック(ルカ) モーラ・ティアニー(アビー) メキー・ファイファー(プラット)  パーミンダ・ナーグラ(ニーラ) リンダ・カーデリーニ(サム) シェーン・ウェスト(レイ) スコット・グライムズ(モリス) ローラ・イネス(ウィーバー) ジョン・ステイモス(ゲイツ) 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
サムは息子のアレックスと共に、カウンティーから元夫に連れ去られてしまった。
行方を心配する、ウィーバー達だったが、受付のジェリーが重体で、必死に手を尽くしていた。
そんな時、アビーに早産の危機が迫る。
そして、部長のウィーバーは、一連の騒ぎの責任を自分一人で背負い込み、後任をルカに任せるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
「ER」は好きで、シーズン12迄は何となく見ていたが、シーズン13に入り、サムとアビーにどうしてもイライラして、3話ぐらいで挫折して見なくなってしまったのだ。

ラストシーズンで、好きだったメンバー(グリーン先生、カーター先生など)が帰ってくると聞いたので、ラストシーズンだけ、観賞。
その時に
一番ビックリしたのが、レイの再登場シーンだった!
いきなりカウンティーに現れたと思ったら、ほら~と見せたのが両足の義足。
え?何?レイに何が?と、ず~と気になっていたのだ。
で、今回、良い機会だからと、全話観賞。
そうだったのかあ~と納得できた。

ということで、
レイ中心でネタバレ感想を。嫌な人はここで回避して下さい。黙っていられないから)
ゲイツが登場し、ニーラは彼の虜になってしまう。
レイは、戦死したばかりの旦那様、マイケルをまだ思って居るニーナを気遣ってちょっと距離を置いて見守っていたのに。(ToT)
ゲイツと上手く行かない時は、レイに相談みたいな感じに。
レイもニーラの同僚の外科のレジデントと仲良くはなってはしまうのですが。(^_^;)

ルカとアビーは結婚。
その結婚披露パーティーで、レイはとうとう、ゲイツと大ケンカ。
お祝いの席を台無しにしたので、プラットに追い出され、少しバーでやけ酒し、帰ろうとして、携帯が鳴る。
それは、ニーラからのメッセージだった。
そして、レイはそのメッセージを聞こうとした時に、目の前にトラックのヘッドライトがまぶしくヒカリ・・・。(>_<)

無断欠勤のレイ、連絡が付かないまま最終話へ。

まずは、そのレジデントの姉ちゃんの携帯が鳴り。その後、ニーラの携帯が!
ニーラが仕事終わりに病院へ行くと、病室のドアの隙間からレイの顔が現れる。
だがその顔には擦り傷が生々しく残っていて、彼の姿がすべて見えた時は、両足の膝から下が無くなっていた。
 
粉砕骨折で修復不能となり、足を切断するしかなかった。
切断した傷が治ったら義足を付けるとの事。
母親が迎えに来ていて、このまま故郷へと帰った。
それで終わり。

何せ、
良い返事がもらえると思って待っていても裏切られるばかりだと言う彼の眼差しが切なかったのだ。(>_<) 
ニーラはきっぱりゲイツと分かれたと告白するが、分かっているとうなずく。
そのメッセージを聞いている途中で・・・。

レジデントの姉ちゃんは、ニーラを責めまくった。
しかし、
レイはそんな事一言も言わなかった。

パーティー会場であのCDを渡すシーンが好きだなあ。
「君の為に作った曲や、君と作った曲もある。一緒に聞いた曲も入っているから。」
ニーラの気持ちを尊重して待ち続けたレイ。
だから、ラストシーズンでニーラと一緒になれたんだね。良かったよう、レイ。(>_<)

でもこの地点では、切なすぎでしたわ~。(ToT) 


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