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「SHERLOCK(シャーロック)」 第3シリーズ 第3話

2016-08-11 10:22:51 | イギリス映画&ドラマ

原題「Sherlock」

イギリス・BBC製作ドラマ 2014年に本国で放送された作品。

第3話「最後の誓い」 (His Last Vow) 
Season 3 Episode3 2014年6月7日放送)

原作 サー・アーサー・コナン・ドイル 
演出 Nick Hurran

出演 
ベネディクト・カンバーバッチ(シャーロック・ホームズ) 
マーティン・フリーマン(ジョン・ワトソン) 
アマンダ・アビントン(メアリー・モースタン)

ゲスト 
ラース・ミケルセン(チャールズ・アウグストゥス・マグヌセン)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
英国首相に対する恐喝の疑いで、新聞社主のチャールズ・アウグストゥス・マグヌセンに対する査問会が開かれていた。
彼の目には、議員それぞれの弱点が見えていた。
終了後、査問委員長であるレディ・スモールウッド議員は、マグヌセンから直接、夫の行いで恐喝される。
何も手が出せない彼女が考えたのはある人物に依頼する事だった。
ある日。
新婚のジョンは、朝から近所のケイトにたたき起され、息子がまだ帰ってこないと相談される。仕方なく、ジャンキーのたまり場に息子を探しに行くジョン。
そこで、ケイトの息子と共に、シャーロックも発見する。モリーに検査してもらった結果、彼も今では立派なジャンキーと化していた。
仕事の為だと言い張るシャーロックを尻目にジョンは兄のマイクロフトを呼ぶ。
すると、シャーロックからマグヌセンに関する事を調べていると告白され、マイクロフトは、今すぐ手を引くよう忠告した。
その後、マグヌセンも現れ、スモールウッド議員が探しているであろう手紙をちらつかせ、出て行った。
シャーロックは、彼の家もしくは会社に情報源があると推理し、会社に潜入するのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
うわ~強敵というか、冷酷な恐喝者という雰囲気が素晴らしいラース・ミケルセン。
彼は、言わずと知れた、マッツ・ミケルセンの兄ちゃんなのだ。
兄弟そろって、悪役を演じると上手いなあ。
インタビューでは、この役を演じられてすっごく嬉しいと笑顔で答えておりました。(そのギャップがいい)

さあ、シャーロック。
バッチくん曰く、シャーロックはジョン同様メアリーも好きなのだそうだ。(あれ?メアリー役のアマンダさんだったかな?)
なので、必死にこの夫婦を守ろうとする。
その心遣いが切ないんだよね。
ビルの中のあのシーン。シャーロックは気がつくが、ジョンには悟られないように、言い訳をする。
そして、メアリーにちゃんと告白させた。直接ではないけども、ジョンにもちゃんと聞かせて。

だけど、
ショックだよねジョン。なんで、普通の人が身近にいないのか~!!ってそりゃ思うわな。
だけど、
シャーロックやメアリーじゃないけど、ジョンみたいな人物って貴重なんだよ。
なんだかんだで受け入れてくれる人ってそういないから。
ひねくれ者の一員としては、本当、ジョンみたいな人物とめぐり会いたい。

オチは、納得。
海ドラ「メンタリスト」を見るようになって、あり得ると思えるからさ。

これで~と思ったらちゃんと次回のフリを残してくれた。
現在シーズン4の撮影中。

そうそう、
これも皆様ご存じだと思いますが、ジョンの奥さんメアリーは、フリーマンのまじの恋人でもあるんですよ。(結婚してたかな?)

次回は、正月スペシャル。
日本では劇場公開でした。(^_^)v 


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