マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「SHERLOCK(シャーロック)」 第3シリーズ 第1話

2016-08-09 11:58:44 | イギリス映画&ドラマ

原題「Sherlock」

イギリス・BBC製作ドラマ 2014年に本国で放送された作品。

第1話「空(から)の霊柩(きゅう)車」 (「The Empty Hearse」) 
Season 3 Episode1 2014年5月24日放送)

原作 サー・アーサー・コナン・ドイル 
演出 Jeremy Lovering

出演 
ベネディクト・カンバーバッチ(シャーロック・ホームズ) 
マーティン・フリーマン(ジョン・ワトソン) 
アマンダ・アビントン(メアリー・モースタン)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
とらわれの身となった男性。拷問を受ける中、一人の男が現れた。そして、拷問を受けている男性に近づき、耳打ちをする。
その男は、マイクロフト。
受けていた男性は、シャーロックだった。
身支度を整えながら、シャーロックは、兄のマイクロフトに、助けに来るのが遅いと愚痴をこぼしながらも、任務が終了した事を報告をしていた。
彼は、モリアーティーが仕組んでいった闇のテロ組織を破壊するために身分を偽り潜入捜査をしていたのだ。
晴れて自由の身となったシャーロックは、早速ジョンに会いに行く。
一方、そのジョンは、シャーロックが自分の目の前で自殺して2年。
彼が生きているといういろんな仮説が飛び交う中、ある決意をしていた。
それは、恋人のメアリーにプロポーズする事。
レストランでその機会を窺っていると、なにやら怪しいウェイターがちょかいを出してくるではないか!
だが、そのウェイターこそがシャーロックだった。生きていると告白され目の前に平然とした表情で立っている彼を見たジョンは、なんとも言えない怒りがこみ上げてくるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今週は、久々にこのスペシャルドラマの感想日記を掲載いたします。
やっと、2月公開のスペシャル版が見れたから。

今回のシャーロックは、すっごく人間臭い。
こんなお茶目な一面もあったのね~と楽しめる展開になっている。彼だって、ロボットではないからだけどさ。

最初の生きてましたよ~の下りは最高に楽しい。
ジョンが怒りまくる気持ちがすっごく分かるし。

それにしても、あのトリック。無理があるようなないような。(^◇^;) 
まあ、深くは突っ込むなってか!

ジョン大好きシャーロックに、ライバル出現?
では、ないが、そこに入り込むメアリーが出現した。
登場した当初は、怪訝だったけど、彼女のバランス感覚の良さに脱帽だった。
今までの二人の関係を壊すでもなく、逆に、壊さないように気遣ってる感じがよかったのだ。
メアリーもシャーロックを理解してくれてるようだしね。

だけど、あのシーンはドキドキだった~。
あんな事されたら、火を付ける前に中を覗いちゃうよ。

そうそう、
忘れてならないラストの地下鉄シーン。笑いすぎですよ、シャーロック。

とにもかくにも、次回が楽しいのだ。
自分も出席したかったなあ~。


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