The Fast and the Furious: Tokyo Drift (ワイルド・スピードX3 TOKYO ERIFT) 2006年 アメリカ作品
監督 ジェスティン・リン
出演 ルーカス・ブラック バウ・ワウ サン・カン ナタリー・ケリー ブライアン・ティー 千葉真一 妻夫木聡 ヴィン・ディーゼル
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
学生の身で、路上レースをし、警察に逮捕され、退学になったショーン。刑務所へ行くか、父親の元で更生するかの選択をしいられ、彼は父親が住む日本の東京へと来る。
父親からは車に近づくなと言われるが、新しい東京の高校で出会ったトヴィンスキーに誘われ夜の駐車場へと来たショーン。
そこでは、ドリフトという特殊なドライビングテクニックでレースを楽しんでいる若者が集まって来ていた。
その中に同じく学校で出会い気になり始めたニーラを見かけたショーンは彼女の彼氏で、ドリフトの名手DKに無謀にも勝負を挑む。そこで、車を貸してくれたのは、ハンという男だった。
案の序、負けてしまい車もぼろぼろになるが、その日からハンと親しくなっていく。
だが、ハンはDKに目を付けられ、嫌がらせを受けるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
うっすらとした記憶の中に、大人気のハリウッド映画で東京が舞台になり、日本の俳優陣が続々とハリウッドデビュー!!という宣伝文句があったが、
それほど、ヒットしなかった残念作品という印象が残っていたこの作品。
うん、頷ける内容だった。(~_~;)
あんなにも日本人以外の人種は、詰め襟の学生服が似合わずかっこわるいと実感したのは初めてだった。
着物が似合わない外国人と同じように、学生服も似合わないんだ~と思い、ちょっとがっくりだった。(学生服に携わっている自分としては)
軍服系統と似たような感じなのに、なんでなんだろう?
それとも、主演俳優が着こなせなかっただけなのか?(失礼な)
日本は狭いからドリフト走行しか出来ないのは分かるが、路上レースでもこうなると、
ちまちましてて、個人的には面白くない。
やっぱ大きな道路でレースするからかっこいいし、面白いのだとやっと分かった。
ドイツのアウトバーンくらい長くないとやっぱダメなんだよね。
なので、
この作品は、見なくても全く問題ない。
時系列も、今度公開される作品の手前になっているので、逆に鑑賞しない方が、混乱しなくていいと思う。
ドミニクもラストのラストに出てくるだけなので、マジでスルーする事をお薦めするぞ。(^_^)v