Pathfinder (レジェンド・オブ・ウォーリアー 反逆の勇者) 2007年 アメリカ作品
監督 マーカス・ニスペル
出演 カール・アーバン ムーン・ブラッドグッド ラッセル・ミーンズ ジェイ・タヴァレ ラルフ・モーラー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
9世紀、北米に残虐な侵略者が来た。だが、その危機を食い止める者がいた。
これは、伝説である。
「暁の民」は先祖代々この地に暮らし、足が早く雪のように白い生き物が現れた時、嵐のような変化が起ると言う言い伝えがあった。
ある日。
一人の女性の目の前に白馬が現れ、女性は導かれるように海岸に打ち上げられた謎の船を発見する。死体だらけの中から怯えながらも剣を向ける一人の少年が現れた。女性は、そっと剣を払いのけ、少年を村へと連れ帰る。
村長は彼を「運命の子」として育てる決意をした。
それから、15年。
立派な青年へと成長した少年は村人からゴーストと呼ばれ親しまれていた。
ある日の事。
ゴーストは、狩りの為に村を離れた。その時、バイキングが村を襲い、戻って来たゴーストは、彼らに刃向かい傷を負いながらも逃げ延びた。
だが、それは彼らが次に襲う村へ導かせる罠だった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
めっちゃ貴重なアーバン君主役の1本。
まあ、未公開なのはうなずける内容ではあるが・・・。( ̄。 ̄;)
「ロード~」で培った剣さばきと乗馬が一段と上達し、アクションのキレもよく、むっちゃかっこいい彼だったのだ。
すっごく寒そうな服装で、一段と長い髪でしたが、いや~似合う、似合う。違和感なしだった。
彼って意外と何を着ても似合うタイプなのかも?
実は昨日話した通り、この作品のあるワンシーンで、速攻惚れしてしまったのだ。
個人的にワンシーン惚れはよくある事。たった、数分の表情で、きゃ~なんて事は、日常茶飯事なんですなあ。(^◇^;)
それでは、早いですが、アーバン君はと言いますと。主人公ゴーストが彼だった。
そして、
惚れたシーンとは、ゴーストがバイキングから逃れ、隠れた洞窟での出来事だ。
パスファイター(導師)の一行が、その洞窟の中に入ってきた時、彼は立ち上がり一行を睨み付け、
必死な思いで「Get Away (去れ)」と告げるのだ。
その後、倒れ込んでしまうのだが、その眼差しがむちゃ素敵だったのだ。
さらに、
惚れた女に告白された時の戸惑いの表情とか、必死に守ろうとする表情とか、なんか、むちゃくちゃ魅力的な彼だったのだ。
そして、初めてだったかも?彼のラブシーン。
うん、イケてるよ。
この作品の中の彼を語るにはつきないが、作品全体になると、そう語れない。
というか、
勘弁してくれなのだ。
何せ、グロイ。
余裕で首がすぱ~ん切れていくし、ごろごろ転がるし、ゴーストだって掲げちゃうし。(-_-;)
個人的に苦手なホラーの中でも一番ダメなのが、首切りなのだ。
今回、そんなに血しぶきが上がらなかったから、まだ良かったが、目ん玉が飛び出たり生きて火あぶりになったりと、見ているだけで痛々しく暗い画面が続いてどうしてもそこは耐えられなかった。
どうして?と思ったら、ホラー専門のドイツ人監督さんだった。(^◇^;)
クレッチマン出演の「デュカリオン」の方だと見終わって分かった時は納得もの。
さて、
このままの勢いで、思わず、密林でポチってしまった海ドラ「ALMOST HUMAN/オールモスト・ヒューマン」のDVDBOX。
彼の他の作品も今後掲載していくが、
このドラマは来年の1月に集中掲載すると思う。
今から、到着が楽しみだよ~。(*^^)v