診療所への送迎で妻を乗せて掛合まで出る・・・
掛合診療所の玄関わきの壁には、今年もツバメが巣を掛けている・・
今まで、ツバメの巣と言えば・・おわん型の巣だったが、掛合診療所付近のツバメの巣は、徳利型である・・・
昨年、同じ時期に診療所のツバメの巣が徳利型だったことに気が付いて・・調べてみた・・・
日本のツバメはみな同じかと思っていたが、日本に渡来するツバメは6種類あるそうだ・・・
6種類のツバメの各々の特徴を見ると・・・
徳利型の巣をつくるのは、「コシアカツバメ」だとあった・・・
いつの間にか昔からのツバメはコシアカツバメに変わっている・・・
わが家の軒先に巣を掛けていたツバメは、玄関を改造してから来なくなったので分からなかっただけかも知れない・・・
最近は、田舎の農家の構造が変わって来ているのであまりツバメの営巣を見なくなった・・・
案外・・村の誰もが、ツバメの種類が変わったことに気付かないでいるかもしれないと思うと・・・
世の中は、何かが大きな変化をしても自分に関係無い事柄なら気付かないことがありそうである・・・・
年寄りは、詐欺に気を付けるようにと・・駐在所便りに書いてあったばかりである・・・