村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

地産地消

2011年04月21日 | Weblog
掛合の道の駅の隣の産直市へ水車の会で作っている古代米を出荷した、
500グラム500円の古代米は、私たちの会の貴重な活動資金になっている・・

JA雲南管内の産直市は今や10億円近い売り上げだそうである・・
地産地消を合言葉に大きな流通に乗らない小口の農家の産物だが・・馬鹿にならない・・

福島原発事故から、原発への不信感が強くなった・・・
農産物の地産地消にならって、エネルギーも地産地消がもてはやされるかもしれない・・
山村には、渓流、渓谷が無数にある・・・小さな水力発電装置で一集落ぐらいの電力を賄うことは出来ないものだろうか・・・?
私の子供のころには、まだ電気が入っていない集落があった・・・
そんな集落では、谷川を利用してミニ発電装置が回っていたことを覚えている・・・

次の世までも危険な放射能廃棄物を大量に残す今の原子力利用は・・やはり・・まずい・・・
多少の我慢をしても、脱原発へと舵を切って欲しい・・・

その気になれば、現代の科学の力を持って当たれば、いくらでも自然エネルギーの利用で必要な電力は補えるような気がする・・・

ど素人の破天荒な考えだが九州の新燃岳の火口にのぞく、マグマの利用などはどうだろうか・・?
火山国、日本なら地熱発電の可能性は高いように思える・・

日本列島の上下に流れる海流を利用しての発電などは考えられないだろうか・・?
日本近海を流れる黒潮は秒速2メートルだそうだ・・・
海洋国日本なら風車の代わりに海底に水車を組み込んだ発電機を設置できるかもしれない・・・

農産物は、安心安全な地産地消で・・・
エネルギーも安全安心、地球にやさしい・・地産地消で明るい日本・・・

選挙のスローガンになりそうである・・・





コメント
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