川端にかんぞうが芽を出していたので採って帰った、
今夜はこのかんぞうを家内に酢味噌和えにしてもらう・・・
近年、あまり食べていない・・・
子どもの頃、雪が消える頃になると、小さな籠を持って、蕗の薹やカンゾウの新芽、セリ、などを摘むのが仕事だった、
沢山摘んで帰った時の母親の笑顔が嬉しかった・・・
カンゾウの酢味噌和えはその頃から好きだった・・・
独特のぬめりと甘さが子どもの口にも美味いと感じられた、
「べベンショは、あまり食べると下痢するよ」と言うのが母の口癖だった・・・
カンゾウのことを田舎では「ベベンショ」と言っていた・・・
語源はどこから来たのか知らないが、川の縁にペンペンと群生している様はベベンショと呼ぶにふさわしい感じがした・・・
かんぞう、と名が付いているぐらいだから、薬草でもあったようである・・・
便秘にも効いたそうだ・・・・
母の口癖もあながち嘘でもないらしい・・・・
今夜は、懐かしい・・・ベベンショの酢味噌和えで母を偲びながらの晩酌を楽しもう・・・
今夜はこのかんぞうを家内に酢味噌和えにしてもらう・・・
近年、あまり食べていない・・・
子どもの頃、雪が消える頃になると、小さな籠を持って、蕗の薹やカンゾウの新芽、セリ、などを摘むのが仕事だった、
沢山摘んで帰った時の母親の笑顔が嬉しかった・・・
カンゾウの酢味噌和えはその頃から好きだった・・・
独特のぬめりと甘さが子どもの口にも美味いと感じられた、
「べベンショは、あまり食べると下痢するよ」と言うのが母の口癖だった・・・
カンゾウのことを田舎では「ベベンショ」と言っていた・・・
語源はどこから来たのか知らないが、川の縁にペンペンと群生している様はベベンショと呼ぶにふさわしい感じがした・・・
かんぞう、と名が付いているぐらいだから、薬草でもあったようである・・・
便秘にも効いたそうだ・・・・
母の口癖もあながち嘘でもないらしい・・・・
今夜は、懐かしい・・・ベベンショの酢味噌和えで母を偲びながらの晩酌を楽しもう・・・