村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

愛郷心

2008年04月19日 | Weblog
所属している種陶芸クラブの例会にあわせての総会があった。
会員数は結構あるらしいが、出席者は限られてくる。

陶芸クラブに限らない、人口減少化社会最前線の中山間地域ではこの頃全ての会合での出席者が限られてきている、 同じ顔ぶれでの種々の活動がなされている。

夜には入間水車の会の総会に先立っての役員会に出席する、
ここでも参加者の限定化に話が及んだが? 行動する人しない人?の二極化は田舎の今では避けられない現象らしい?

昔は、農作業から生活の全に運命共同体的な連帯意識を強制的にでも植え付けられていたが、経済優先の世の中では田舎といえどもその意識は薄らいできている。

これからの地域の結束の接着剤となるものは何だろう?
愛郷心?などといったら笑われそうな気がしてきた。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする