お菓子の日記

日々つくっているお菓子の日記です。

フォンダンチョコ、ダミエR

2012-11-28 21:34:08 | 実験室

 

小嶋ルミさんのレシピから、フォンダンチョコ、カシスいり。このケーキ、15cmの型で焼いたのですが、粉がまったく入っていません。180℃15分くらいしか焼いてません。

フォンダンチョコは、ココット型などでやいていましたが、このように大きく焼くのは初めて。温めていただくのもいいかもしれませんね。

こちらは、ダミエRの復習。教室では2x4でしたが、今回は、前に習った3x3で作りました。切り口がかわいいですよね。

おまけ。チョコレートケーキ。先日の自宅教室でつくったチョコレートケーキと同じものですが、チョコレート好きの中学生のバースデー用といことでチョコレートクリーム増量しましたが。。。。1回で、1/4食べてくれたとのこと。流石、中学生。

おまけ。

こちらは、チョコレートとフランボワーズのムース。外側のグラサージュはミロワール(鏡面の意)仕立て。チョコレートのようですが、ココア+生クリーム、水、水あめ、ゼラチンで作ります。上のガナッシュとはまた、一味違います。


ガトーオショコラ・ポム

2012-11-21 22:48:12 | 自宅教室

 

ちょっと早いですが、自宅教室はクリスマスケーキ。今年はチョコレートケーキです。お誕生日用によくリクエストのあるチョコレートケーキ。試食用は、夜中に仕上げたせいか、つからが見える仕上がり(-_-)。

でも、お味はいつも通りですのでお許しを。ガナッシュが濃厚なので、なかのスポンジは別立てのビスキュイタイプ。軽い仕上がりですが、弾力がありしっとりめ。チョコクリームとビスキュイが一体化しています。外側にはたっぷり目のガナッシュショコラ。

今日、参加した生徒さんの作品。

シンプルに線書きしたいと言う方もいました。手前は、チョコが固くて失敗してしました。犯人は私です(^_^;)。

もう1品は、ポムというリンゴの焼き菓子。バターケーキの中にドライアップルが入っています。シンプルながらあきのこないケーキです。

そろそそ、はらこも固くなってくるので、美味しいうちにはらこめし。亘理風のはらこめし。はらこに煮汁で火をとおしますので、醤油漬けよりも柔らかくなります。ご飯とのからみがよいです。

 


モンブランタルト・ラポム

2012-11-18 21:46:44 | 実験室

 

お誕生日用に頼まれたモンブランタルト。モンブランクリームは、自家製マロンクリーム+サバトンのマロンペースト。栗の渋皮煮もあったので、生クリームの中に入れました。

紅玉の季節につくるババロア、ラ・ポム。せっかくきれいに仕上がるよう、OPPのセロファンをつかったのに、はがすときに表面を温めなかったら、このように荒れた感じになってしまいました。ラップの方がきれいにできるようです(-_-)

切ったところ。はちみつのババロアと紅玉の赤ワイン煮の組み合せ。やっぱり、お菓子には紅玉を使うと、グレードがぐんと上がるように思います。


パイづくし

2012-11-17 22:32:28 | おいしいお店

 

16区のマロンパイ。やっぱり、老舗のパイは焼き色が良いですね。食べる前にオーブンで1,2分温めると美味しさが倍増します。

 

原町にある『すがわら』のリーフパイ。手前は、お徳用、クリームなし。袋に入っているのは、バタークリームがサンドされています。ここのリーフパイは、バタークリームが入って完成形なのでしょう。パイだけだと、グラニュー糖控えめです。アイスクリームのおともにはgoodです。

 最後に、

失敗したガレット・デロア。

 このようにカットして、再度、焼き直したらパイ+アーモンドクリームの焼き菓子になりました。何回か作って、少し、アーモンドクリームが出たことはありますが、ここまで盛大にでたのは初めて(-_-)。

原因の一つは、オーブンの温度。190℃まで上がっていなくて、180℃だったけれど、『まあ、大丈夫か。。。』と、入れてしまったんですよね(-_-)

クリームを入れてから、4℃くらいまで、冷やす。。。と、書いてあるレシピがありました。やはり、焼く前の生地温も大事かと思います。また、チャレンジしようと思います。

 


ダミエ・ローズ、ケークオピスターシュ

2012-11-16 22:35:32 | 修業

 

今月のケーキ。ダミエ・ローズ。ダミエは、ヴィトンの模様でおなじみ、市松模様のこと。

2年くらい前にチョコレートバージョンを教わりましたが、こちらは、フランボワーズピュレをつ方バージョン。スポンジの焼き色は薄めですが、食べるとほんのり酸味が効いてます。

市松模様の作り方は、このとおり。前回は、3個並べたので結構たいへんでしたが、今回は、2列で作っているので、案外易しいです。糊代わりのクリームは生クリーム。前は、バタークリームだったので、もうひと手間ありましたが、クレームシャンティだと気軽に作れますね。

チョコの上掛けして冷蔵庫で冷やしたところ。上掛けはホワイトチョコレート+フランボワーズピュレ。このクリームも酸味があって美味しいです(^_^)☆

もう1品は、ケーク・オ・ピスターシュ。ピスタチオのペーストを使った焼き菓子。

ピスタチオのペーストをマーブル状に入れてるつもりなのですが、型が細長いので、生地を入れるときに絞り袋を使います。袋の中で混じり合ってしまったようですね。ほんのりと色の違い、おわかりになりますか?このケーキには、セミドライイチジクも入っていますが、なんといちじくのワイン煮をさらにオーブンで乾燥させたもの。リキュールはキルッシュ。

ケーキ好きのお友達におすそ分けしたら、風味の違いを分かってくれました~♪ 味の違いの分かる方に食べていただきよかったです(^_^)☆

 


アップルパイ・リーフパイ・抹茶のケーキ

2012-11-07 22:48:39 | 実験室

 

今月の頒布会は、アップルパイです。

フィリングのリンゴは、砂糖を焦がしてキャラメリゼしたところに入れて煮るので、甘さ控えめながらこくのある煮リンゴ。アップルパイに入れるときは、レーズンとオレンジピールがはいるので、ちょっと複雑な味が楽しめます。レーズンは焦げると苦くなるので、下の方に隠れてます(^_^)☆

余り生地で、リーフパイとショーソンオポム風の小さなおやつもやきました。このアップルパイのパイ生地は、フランス粉(リスドオル)で作っているので、もちっとしたしっかりとした歯ごたえの素朴なパイです。

リーフパイを見ていただくと分かりますが、かなり細長くのばしすのですが、焼くと縮んでパイとクッキーの間のような食感。こちらもオーブンの温度を高めに設定して、お砂糖が焦げてカラメル化したものと、表面にグラニュー糖をたっぷりまぶしたのと2種類つくりましたよ。

ケック・オ・テ・ベール。抹茶生地とゴマ入り生地。。。の間に、沢山栗の渋皮煮を入れました。小麦粉はほとんど入っていません。アーモンドクリームをそのまま焼いたような焼き菓子です。

フィナンシェの柔らかい版。。。と思っていただければわかりやすいかしらね。

断面は、こんな風です。

 


オジーノカリーヤ・和食一葉

2012-11-05 23:07:23 | おいしいお店

10月末に行ったお店です。

五橋にある『オジーノカリーヤ』。五橋通り沿いにありますが、本当に普通の民家をお店にしているので、車で前をとおってもほとんど気づきませんでした。こちら入口。

窓際の席と、私たちが座った席。窓越しに中庭が見えます。。。映画のセットなどに出て来そうなしつらえです。レトロな感じが素敵です。

 

メニューはほとんど1品のみ。日替わりのランチ。今日は、牛肉カレー。5日間もかけて仕込んだルーだそうです。カレーのお皿もレトロ!昔の食堂で使ってましたよね~。

サラダつきで、揚げナスがアクセントになっていて、カレーの味もマイルドな辛さです。

詳しく知りたい方は、こちらを見てください。

http://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4010607/

別の日。泉区高森の生協のおとなりにある一葉さんに行きました。こちらも、前は通るけれど、入ったことはありませんでした。

前菜の茶碗蒸し。あんかけになっていて、身体があたたまります。

花籠膳。栗は揚げてあります。甘みが引き立ちます。柿に味噌とくるみをトッピングしてオーブンでやいたもの。。。この組合せ、ちょっとびっくりでしたが、結構いけます。

はらこめしとお味噌汁。ご飯は、おかわりもできるとのこと。

デザートの果物とコーヒー。

このランチで1,500円。リーズナブルですよね。

詳しくは、こちらをどうぞ。

http://www.syokuyuraku.com/omise/itiyou/index.htm