お菓子の日記

日々つくっているお菓子の日記です。

パンダ! ココアブレッド・レーズンブレッド・ライ麦ブレッド

2011-09-29 20:51:26 | 修業

 

ご無沙汰しています。

夏休み明けから、相当時間が経過していますが、習い事・教室など忙しく、おまけに夜になると眠くなり、更新が相当遅れています。

さて、半月ほど前の話題になりますが、

お友達からいただいた「パンダ」のパンだ!・・・自分が恥ずかしい(~_~;)

可愛く出来てますよね~。金太郎飴のように長く作ったそうです。目、鼻、口、耳を上手に配置してあって、お見事!

さて、私の方の、パンの修行は、ココアパン・レーズンパン・ライ麦パン。

   

成型も色々。型に入れます。

 

焼きあがり。ココアパンの模様が面白く出来上がり。レーズンパンは、生地も甘みがあって、今回の一押し。ライ麦パンにはたっぷりのくるみが入っています。ハード系のパンに見えますが、フランスパン生地ではありませんので、固くありません。

  

今回は、生地温について学びました。捏ねあがりの生地温について、全く意識したことがなかったのですが、理想は、28~30℃。生地温が高くなると、出来上がりのパンがパサつくとのこと。 パンもってk


マスカルポーネクリーム

2011-09-18 23:01:29 | 実験室

マスカルカフェの大きいサイズを作ってみました。

写真では分かりませんが、以前は12cmサイズでかわいく作っていましたが、18cmホールで作ると迫力があります。表面の生クリームもたっぷり。

マスカルポーネのムースはメレンゲが入っているので、ふわふわかつ軽い触感。比較的、万人に人気のケーキかと思います。

 残ったマスカルポーネチーズで自宅のおやつ。マスカルポーネと同量の生クリームもあったので、7分立てにホイップ。マスカルポーネにお砂糖適量いれ、生クリームと合わせます。オレンジをカットした時の果汁や果肉なども加えました。

このクリーム、フルーツにもあいます。思いついて、ヨーグルトも加えたら、ちょと酸味も加わり、さっぱりしたクリームになりました。中には、桃のコンポートとカットしたオレンジ。

ゼラチンはなし。簡単に出来て、美味しいおやつになりました(●^o^●)

分量は適当ですが、大体こんな感じです。

マスカルポーネ:100g、砂糖:40g、生クリーム(泡立てる):100g、ヨーグルト:80~100g位

スポンジ;少々、桃のコンポート:適量、オレンジ:1個。フルーツならなんでもあいそうです。

 


モカ・アルデショア

2011-09-16 20:12:06 | 自宅教室

相変わらず、残暑が厳しく、夕方まで湿度が高くて不快な日々ですが、流石に夜には涼しくなってまいりました。(東北だけでしょうか?)

9月も中旬になり、お菓子も秋色です。くるみ入りのダックワーズを台にして、コーヒーのババロア+ジュレを流してつくります。コーヒーのお味はインスタントコーヒーを使いますが、ババロア用の牛乳にはコーヒー豆でしっかり風味をつけます。

 

切ったところ。甘めのダックワーズが大人味のババロアとゼリーの味を引き立てています。

ダックワーズ+甘さを抑えたババロアやムースの組み合せは最近はまっている組合せ。ダックワーズの甘さがババロア・ムースの味を引き立ててくれます。モカでは生地にコーヒーの粉・くるみも入っているので香ばしさもあります。でも、あくまでも主役はババロア。季節を問わず食べたくなるケーキです。

もう1品秋のお菓子。アルデショア。マロンペーストをたっぷり入れたバターケーキです。お味のアクセントにブルーベリーを入れました。マロングラッセを入れて焼いたことがありますが、案外味がぼけます。ブルーベリーの酸味があったほうが、マロンの味をひきたてるように思いました。

以前にいただいたロイヤルコペンハーゲンのお皿。とっても気に入っているのですが、震災の時、落ちて、薄皮がはがれるようにはがれた部分があります((+_+))

目立たない(と信じて、紙ナプキンなどを敷いて)ということにして、使っております。

豆類の美味しい時期なので、枝豆ご飯つくりました。米:もち米=2:1にして少なめ水加減でご飯を炊いて、塩ゆでした枝豆をいれただけ。ゴマ塩をかけて。この夏のお気に入りご飯。

スープにも、大豆の水煮やインゲンなど入っています。お味はコンソメですが、フレッシュトマトを入れて、ちょっと酸味を足しています。大豆の水煮ですが、以前はドライパックを利用していましたが、近頃は、乾燥大豆をもどして煮ておいて小分けにして冷凍しています。五目豆など作るにも重宝します。


ペッシュ・クリスタラン

2011-09-11 22:57:56 | 修業

桃のムースを教わりました!

桃のコンポートをピュレにして、ムースにする贅沢なお菓子。

台は、ダックワーズ生地。また、ムースの間に挟んであるのは、ミルクティーのゼリー・生クリームも加えてあるので、濃厚で贅沢なゼリーです。切り口も美しいです。

もうひとつは、クリスタラン。涼しげなデザート。

先生のお教室では珍しく、色づけしています。ブルーキュラソーで、色も風味も付きます。

下段は、アングレーズ+ヨーグルト+生クリーム+レモン汁。黄金の組合せですよね。


フロマージュブランのムース

2011-09-06 20:03:20 | 実験室

 4年前に教わったフロマージュブランのムース。桂のグリーンマートでフロマージュブランを見つけたので、作ってみました。フロマージュブランですが、脂肪分が40%と表示してありました。さっぱり目のチーズです。お味ですが、マスカルポーネと裏ごしカッテージチーズを合わせたような感じです。

一見、ロールケーキのようですが、とよ型いう半円柱のような型に入れて成型したものです。

周りは、アーモンドたっぷりのジュコンド生地。ムースは、フロマージュブラン+ヨーグルト+生クリーム+イタリアンメレンゲ。ゼリーは、フランボワーズピュレを使ってつくり、乾燥フランボワーズをプラス。

アーモンドパウダーたっぷりで甘めのジュコンド生地とかる~いチーズのムースの組合せ。最も好きなタイプのケーキのひとつ(^_^)☆で、自己満足。

チーズも色々な種類があるので、いろいろ使えるようになるとまた世界が広がります。


カレーパン・ドーナッツ

2011-09-03 22:41:01 | 修業

 久しぶりのHMのパン教室です。今日から、IIIコース目になりました。

メニューは、カレーパンとドーナッツ。油脂は、ショートニングを使用。油で揚げる生地の場合、油の吸収を抑えるため、リッチな生地にするそうです。浸透圧を下げるということでしょうか?水溶液の時は、意識していましたが、油もそうなの。。?! 目から鱗です。 

油で揚げる途中にカレーが出たら悲惨。。。と思い、必死に周りを止めました。片方の生地を縫うように貼り付けてゆくのがポイント。結構、難しいです。右が先生のお見本。

右は、出来上がり。こんがりきつね色。具がぎっしり。揚げたては、周りもさくさくで絶品です。

 

次にドーナッツ。「ドゥ」というのはパンの生地のこと。語源は、パンの生地で作った木の実だそうです。ドーナツ型の木の実って?深く追求しませんが、名前の由来って面白いですよね。

左は、あんドーナツを上げ始め。。。右は終了まぎわ。オイルですが、こちらはドーナツ専用のオイル。ショートニングです。余り音がしません。

 

このように色々成型して、揚げました。成型もいろいろあり。揚げる時も、ドーナツの穴が無くならないよう、お箸で穴を広げながら揚げる。。。などいろいろこつもあります。

グラニュー糖をまぶしたり、チョココーティングしたり、アイシングをつけたり、お化粧も様々。

 

最終的には、このようになりました。

こちらのドーナッツも美味しかったです。


デコレーションケーキ

2011-09-03 22:17:23 | 修業

今月のHMセミナーはデコレーションケーキ。バタークリームでナッぺとバラの花を練習。左が先生のお見本。右が私の作品。

  

最初は全然うまくできませんでしたが、練習してなんとかみられるようなものになりました。花弁の開き具合はクリームの固さも関係したりして、なかなか奥が深いです。バタークリームなので、やり直しができるのは嬉しいですよね~。

バラをアップに撮影してみました。遠目にみるとそれなりに見えますが、近くで見ると花芯がきちんとできてなかったりして・・・・練習用にバタークリームをいただいたので、家でも練習したいと思います。

家に帰って、お友達の息子さんのお誕生日のケーキを仕上げ。折角バラを作ってきたので、載せてみました。クリームをたっぷりと思って、星金口でデコレーションしたら、周りに落ちそうに見えますね(^_^;)。

男子18歳の誕生日にしては、非常にラブリーな色合いのケーキになってしまいましたが、甘さは控えめでさっぱり目のデコレーションケーキです。

お誕生日おめでとうございます!高校3年生で受験は大変ですが、充実した日々をおくれますように。 月並みですが、 Do your best and enjoy your life!


どらやき・かりんとう

2011-09-02 20:46:38 | おいしいお店

 

かりんとういただきました。かりんとうって、昔からある黒糖の甘~いイメージがあり、昔は苦手でしたが、最近は妙に懐かしく食べたくなりますよね。最近のかりんとうは結構上品なお味のものが多いですね。東京駅では、かりんとうやさんに行列ができているとのこと。

お友達と話していても、結構かりんとうファンいますよね。「かりんとうまんじゅう」もありますしね。

今回いただいたのは、「麻布かりんとう」。販売所が麻布十番なんですよ~。パッケージもこのように洗練されています。

白胡麻をチョイスしてみました。大きさも一口で食べられる可愛いサイズ。香ばしくて、おいし~かりんとうの危ないところは、食べ始めるとやめられないことですよね。

このかりんとうは、昔勤務していた会社の後輩にいただいたのですが、直接御礼を言えなかったので、この場をかりて「美味しくいただいてますよ~」。有難うございました。

こちらは、大学病院前にある「ankoya」のどらやき。車で通るたび、「どらやき」の看板のみあって、こんなところでどらやきだけ売っているお店なの?と疑問におもっていました。

かわいい女性ふたりが対応してくれました。このパッケージでみると女性3人で運営しているお店かも(確認はしていません)。

どら焼きのレギュラーサイズと小さいサイズがあるのですが、今回は小さいほうの「小どら」をかてみました。なかには、普通のどらやき、もちどら(求肥入り)、ばたどら(バター入り)が入っています。

ばたどらを試食。有塩バターがませこんであるのではなく、著真中に入っています。バターの塩気があんこの甘みを引き立てます。あんこは、私にはちょうどよい甘さ。自家製でつくるあんこに似ていますから、お砂糖は小豆の1.2倍くらいかも。。。(あまり当てにならない発言ですので、どうぞ気にせずに。。。)

写真でわかるように、皮はうすめ、あんこた~ぷりなので、小どらでも十分満足できます。あんこ大好きな方は、レギュラーサイズ(1個150~180円)もあります。

車で行くと、絶対路駐はできません。近くの駐車場に止めるか、お隣のマンションにある遠正文具店のパーキングが借りられるかもしれません。車で行く方は、予め確認したほうが良いと思います。


チーズケーキ・ガレットブルトンヌ

2011-09-01 23:18:13 | 実験室

2日ほど、予定のない日がありましたので、ケーキの復習・試作をしました。

チーズスフレの復習とマンゴーチーズケーキの試作。

手前はマンゴーチーズケーキ。熱湯で戻したドライマンゴーを粗みじんにしてたっぷり入れました。。。。が、あまりマンゴーの風味はありませんね~。チーズケーキのアクセントに何か入っている。。。。というくらい。

スフレチーズの台はアーモンドたっぷりのジュコンド生地です。持っている本のレシピでチーズスフレをつくると必ず仕上がり時には生地が沈みこんでしまっていたのですが、先日教えていただいたレシピでは、スフレが沈み込むことなくきれいに仕上がりました(^_^)☆

再現性が確認できてよかったです。レモンの酸味も程よく、また、スフレ特有の口の中で溶けるところがいいですね。

ネットショップで、プラ容器などを購入する「cotta」さんでガレットブルトンヌにちょうどよさそうなアルミカップを見つけたので、購入。また、「馬嶋屋」さんでは5.5センチのセルクルなどお菓子の型を購入しました。ちょうど、どちらも来たので、ガレットブルトンヌつくってみました!

焼きあがりもきれいに出来ましたよ~。

本物っぽく、きれいに出来ました。クッキー類の困る点は、焼いた後の保管。割れたりすると、破片が他のクッキーに付いてしまい、お菓子が台無しに。その点、、このようにケースに入っていると安心です。