お菓子の日記

日々つくっているお菓子の日記です。

ガレット・ブルトンヌ

2017-06-27 22:39:55 | 実験室

お菓子の本を見ていたらガレット・ブルトンヌが食べたくなりました。

「ガレット」の意味ですが、平たく丸い形状の食べ物を指すそうです。

焼き菓子とかクッキー。。。位の意味だろうと思ってました💦勉強不足。

そういえば、お料理でも、そば粉のガレットやジャガイモのガレットがありますのもね。

ガレットブルトンヌですが、ブルターニュはイギリスから追われたケルト人が移り住んだことからイギリス菓子のショートブレッドの影響を受けたという説もあります。また、塩が名産なので、本物はブルターニュ産塩を使った有塩バターを使うそうですが、日本では入手できないので、私のもっているレシピは無塩バター+塩です。

お菓子用には「ゲラントの塩」使ってます(お料理にも使ってますけどね)。

 

試作も兼ねて3つのレシピでつくりました。

手前左は、48ミリの直径の抜き型で抜いて60ミリのセルクルに入れて焼いたもの。

色づきをよくするために塗り卵をする際、コーヒーエキスをプラスしています。真ん中がへこんでしまいました。

奥は、58ミリ直径で抜いて60ミリセルクルに入れました。こちらは若干膨らんでしまいましたが、冷めたら落ち着きました。

いずれも生地にも塩を加えてますが、塗り卵に塩をちょっと加えたら食べるときにちょっと塩気があっておいしいです。

 

 

 


スーパー主婦のお料理教室(初夏)

2017-06-17 21:37:52 | 料理

6月のスーパー主婦のお料理教室。

今回は大皿料理もありの盛沢山です。

かぶとわかめのスープ。かぶが見えませんが💦おいしいです。お味は中華風。

コストコ風キヌアサラダ。キヌアもスーパーフードの一つ。

前にコストコのサラダを試食させていただきましたが、それよりおいしいです。

キヌア自体がおいしく炊けてます。洗って、コンソメで炊くのがポイントです。

チョレギサラダ。文句なし。野菜がたくさん食べられます。

トマトと春雨のひき肉いため。麻婆春雨をちょっとタイ風のお味付にしたと思ってください。

その日の夜、さっそく作りました。ミニトマトとピーマン、赤と緑が彩を添えて見た目も華やか。

こちらはシンプル。白の麻婆豆腐。豆腐と豆乳のダブル使い。エクオールたっぷり。

長芋の冷や汁風。これは私からのリクエスト。

作りやすくて、おいしい。

トッピングしたのがこちら。

しそのとなりはサバ缶プラス新玉ネギプラスマヨネーズ。新たなおいしさです。

セイユのサバ缶水煮でしたがおいしかったです。最近の缶詰は味がよいですね。

粉寒天でつくるグレープフルーツゼリー。しっかり固まるのでくし形にきれいに切れます。

お土産はごろっと丸ごとゼリー。かわいいですね。

試食は余ったゼリーとケーキ。ケーキはタルトマルスリーヌ。フランボワーズ風味のダックワーズタルトです。


メロンのババロア

2017-06-17 21:30:54 | 実験室

 

友人から立派なメロンをいただきました。

赤と青両方ともあるのですよ。たっしゃかメロン。

記憶が定かではありませんが、前は青だけだったような。。。

同時期に両方できるというところが凄いです。農家の努力の賜物。

そのままいただくのが一番おいしいのですが、半分ババロアに使用しました。

甘みのしっかりしている赤肉のほうが合うように思います。

ご馳走様でした。

 


アメリカンチェリーのタルト・ピクルス

2017-06-15 22:01:13 | 実験室

 

6月になるとアメリカンチェリーつづいて佐藤錦など日本のさくらんぼがでまわります。

昨年ワイン煮したチェリーが冷蔵庫で眠っていたので、タルトにしました。

アーモンドクリームにはサワークリームを入れて酸味をプラスしました。

お友達からのリクエストでピクルスをつくりました。

スーパー主婦から教わったピクルス。

いろどりに初夏を感じます。


お茶会

2017-06-11 22:17:59 | 実験室

1年ぶりのお茶会。

元、絵本の読み聞かせメンバーの方々が家に来てくれました。

今回は、

ティ・ベール。抹茶のムースです。

パリブレスト。人数が多かったので大きく焼きました。

キッシュ。ロックフォールチーズがなかったのでゴルゴンゾーラチーズを使いました。

皆元気でした。来年も元気な報告ができるよう頑張りたいと思いました。

 


シフォンケーキ・ジュレ・オ・フリュイ

2017-06-11 21:27:59 | 自宅教室

前のクラスですでにシフォンケーキをしたのですが、

せっかくなのでもう少し自分のシフォンケーキをグレードアップしたいといろんなレシピを試しました。

10日くらい毎日焼きました。

作りやすさや再現性など考え、やはりいつも焼いてる生地が今のところのベストかなと考えていたのですが。。。。

 

教室に来ている生徒さんからもレシピをいただいたりして、もっちりヘルシーな生地。

太白ゴマ油と豆乳、きび砂糖。それぞれの効果でしっとりもっちり。表面は若干固め。

それから小山進さんのレシピでびっくりおいしい生地を教えていただきました。

バニラシフォンは絶品ですが、今回はドライアプリコットとチョコチップを入れることにしたので入れて試してみるも、やはり小山さんのレシピに旗があがりました。。。

今回のレッスンのお二人はいずれもシフォンケーキ上級者だったので、両方焼いてみることにしました。

見た目はではわかりません。

何度もためしたり、生徒さんとのお話で

焼き時間、大きさ(17cmと20cm)の差。。。などいろいろ要素があり、これまでのレシピも焼き時間を短くすると水分が抜けすぎず、しっとり焼きあがることがわかりました。

特にガスオーブンはそれぞれの機種で癖があるのでレシピ通りの時間で焼いてみて気になるときは温度、時間を調整しただけでグレードアップすることを改めて認識しました。

シフォンケーキもなかなあk奥深いと思いました。

 

ジュレ・オ・フリュイ。たくさんつくるとケーキやさんのようですね。

今回は、試作シフォンを差し上げたお友達からチャーピル(セルフィーユ)をいただいたので早速飾り用に。

ゼラチンが少ないので、クレームシュープリームが完全に固まっていないところがありましたね。ごめんなさい🙇

試食。

シフォンケーキ談義が続き、写真撮り忘れ。こちらもごめんなさい。


シャンドマルス・マーブルレアチーズムース

2017-06-10 21:04:28 | 修業

6月のレッスンは先生のご自宅で。

私たちは年に一度の遠足気分。今年はちょうどバラも満開。

本題。シャンドマルス。ビスキュイ生地にたっぷりのコーヒーシャンティ+クルミとアーモンドのヌガー。

マーブルレアチーズムース。マンゴーピュレでマーブル状にするところ。混ぜすぎ注意。このまま絞り袋に入れるだけでしっかりマーブルになります。

はい、ここでお楽しみの試食。

シャンドマルス。しっかり泡立てたコーヒーシャンティはまるでバタークリームのよう。

出来立てもおいしいですが、1日たってビスキュイとなじんだのも私は好きでした。

マーブルレアチーズムース。中はマンゴー。上はパッションフルーツ。この酸味がたまりません。

かぶのスープ。鶏のプルプルスープ(煮凝りです。。。コラーゲンたっぷりの冷製スープ)。

 

さらには先生のお手製キッシュ。ロックフォールチーズが効いてます。

切ったところ。焼きたてキッシュ。おいしい~。


小豆のロールケーキ・イチゴヨーグルトムース

2017-06-06 22:44:52 | 自宅教室

自宅ケーキ教室。小豆のロールケーキ。

あまり美味しそうな写真になりませんでしたが、お味はいいんですよ~。

生地にもクリームにも小豆たっぷりです。クリームはホワイトチョコいり。

和風ロールケーキ。榮太郎の生どら焼きをご存知の方はあの味を思い出させます。

こちらも夕方撮影したので、地味になってしまいました。FPでつくるムース。

高速で回転させるせいか、生クリームを泡立てていないにも拘わらずふんわり軽い食感です。

ぜひ、小粒のイチゴの濃厚な味とゼラチンの量を最小限にして滑らかさを出しています。


ドライアプリコットとチョコチップのシフォンケーキ・ジュレ・オ・フリュイ

2017-06-04 22:16:30 | 自宅教室

 

久しぶりにシフォンケーキのレッスンです。別立てスポンジの練習にもなります。

 

試食は生クリームを添えて。

ジュレ・オ・フリュイ。直訳すればフルーツゼリーですが、ちょっとリッチなデザートです。

下段はクレームシュープリーム。ババロアとプリンの中間でしょうか。生クリーム入りのアングレーズをゼラチンで固めたものです。

グレープフルーツ・オレンジ・マンゴーなど季節のフルーツたっぷりにクラッシュゼリー。