お菓子の日記

日々つくっているお菓子の日記です。

タルト・オ・シトロン&フルーツゼリー

2008-05-30 19:57:34 | 自宅教室
5月の自宅教室2回目。
今回のクラスは「タルト・オ・シトロン」とフルーツゼリーです。

タルトは前にも作りましたが、今回の配合はサクサクの生地と
甘ずっぱ~いフィリングの組み合わせが爽やかな初夏のタルトです。
ゼリーは何度か登場しているバラ型を使ったものです。
皆さんの、型から出した瞬間の感激の声が嬉しいです。

こちらは、前日作って、試食していただいたクレープのアレンジ版。

前回は、たくさ~ん重ねて、ミルクレープに仕上げましたが、こちらは、
クレープにセルクルで抜いたスポンジをおいて、
ディプロマットクリームをたっぷり、周りにも糊代わりにクリーム。
クリームの上に乗っているのは、先日煮たイチゴですが、
季節のフルーツなど何でも美味しいです。

形を整えて、ココット型などに入れて、冷蔵庫で冷やし固めます。

こちらは、座りがいい、お花の形になりました。

お昼はこのところ、よく登場しているアマトリチャーナ。

小麦粉の値上がりで、パスタ類も値上がりしていますね。
その上、お気に入りディチェコのリングイネ(No7)が見つかれずにおりましたが、
「やまや」で、発見。その上、お値段据え置きでした。
もちろん、まとめ買い。

パスタはアルデンテに茹でますが、出来たソースの入ったフライパンに入れて
結構煮込みます。
その方が、ソースがよくパスタに絡んで美味しいからです。
煮込み具合はお好みですが、リングイネはもちっとしていて食感が
どちらかというとショートパスタに近いので、結構眺めかも・・・。
いつも無意識にしていましたが、作るのを見ていた方に言われ、
言われて見れば確かにそうでした。
このあたりも、パスタを美味しくするこつの一つですね。


ミルクレープ

2008-05-26 23:45:45 | 自宅教室
5月からスタートしたクラスのケーキのご紹介です。
このクラスのメンバーは多少入れ替えがありますが、長い方は5年目!?

今回は久しぶりにオーブンを使わないお菓子。ミルクレープです。

出来立てを切り分けたので、ちょっと先がよれてしまいましたが、
1時間ほど冷蔵庫で休ませると、綺麗な層がみえます。
今回も、皆さんクレープを沢山焼いて、クレープ名人になってました。
ジャムは2種類。左がワインのジャム・・・お友達からいただいたのですが、
美味しいです。
右はブルーペリーです。
実家で収穫したものが、冷蔵庫に寝ていましたので、
イチゴと一緒に煮ました。実は、砂糖の量とかも適当・・・
ジャムとかコンポートは実はあまり上手ではなく、これからの課題です。
美味しい果物はフレッシュが一番・・・と思っていましたが、
最近、美味しい果物を違った形でもう少し長く楽しめる
これもまた楽しいですよね。

こちらは、バラ型で作ったフルーツゼリー。
缶詰のフルーツにキウイ、レッドチェリー、グレープフルーツを入れてみました。
メロンやフレッシュパイン、マンゴーなど入れるとグレードアップしますね。

実はケーキ一般、実物よりブログの写真の方が美味しそうなのですが、
このゼリーに関しては本物の方が、断然美味しそうです。
(自分でいうのもなんですが~)
ゼリーが透明だから、いまひとつ形がつかめませんよね。
教室で作られる方は、どうぞお楽しみに。
ご自宅で作られるかたは、
もちろん、型がなければプリン型でもいいし、
透明なグラスにつくってもいいんですよ~。

今回は、特別ビジターがいらっしゃいました。
アメリカ在住のお花の先生で
昨年の秋にコナコピアという鹿の角の形をした入れ物に
アレンジメントを教えてくださった方です。
今回も里帰りされていて、いらしてくださいました。

その方の、前回のリクエストにお答えしてプリンケーキをつくりました。

たけのこごはん、ケーキを食べた後に思い出し・・・
あわてて切り分けました。
きっと、おなかいっぱいで大変でしたよね~。

アメリカからのお土産をいただきました。
(といってもimported in Italyでしたよん)

キャンディーみたいにカラフルなパスタ。
野菜がねりこんであるパスタです。
さっそく、茹でてニンニクとアンチョビのオイルでからめたら
お肉のつけあわせとかに最高。
実は、前に兄から形のかわいいパスタのお土産をもらったのですが、
これが、ゆでたりないと固く、茹ですぎるとかわいい形が半分に分解。
しかも大きすぎて食べにくい・・・・
な~んて、もらっておいて内心困っていたのですが、
今回のパスタは長年住んでいる主婦の目が選んだものだと感心しました。

それから、こちらはハンドソープ

色もカラフル。容器の形も菱形でかわいいし、
中身のジェルはスクラブ状のものがあって洗うときの感触がなんともいい感じ。
もちろん、香りは蘭です。
色気のなかった洗面所がちょっと華やかになりました。

半年ぶりにお会いしました、あいかわらず
パワフルでエネルギーをわけていただきました。
年齢を重ねてもかくありたいとおもいました。

ロールパン

2008-05-23 00:02:48 | 自宅教室
今年度初めてのパンのクラスです。
今回から、新メンバーも加わりさらに賑やかになりました。

できあがったロールパンはこのとおり。

成型する際、
初めはなかなか思うような形にならず、苦労していましたが
だんだん皆さん要領よく、綺麗な形にできるようになりました。
左上は、塗り卵をしなかったもの。
こんなパンもありますが、ロールパンは塗り卵をしてやくと
つやつやで、美味しそうにできあがることを実感していただきました。
小さな子供達も、ちょっと生地の一部をわけてあげると
こちらがびっくりするほど集中してくれました。

夏にむけて、杏仁豆腐もつくりました。

こちらは、杏仁霜(きょうにんそう)のパウダーさえあれば
お手軽にできます。
甘さ控えめにつくって、フルーツ缶詰とフレッシュフルーツをかざって
できあがり。缶詰のシロップがいいかんじです。

作り方は、杏仁霜大さじ2、砂糖10g、寒天1~2g、牛乳400ml
鍋に牛乳をいれて、他の材料(パウダー)もいれて良く混ぜたら
火にかけて、完全に沸騰したらごく弱火で1分位混ぜつづけます。
好みの容器に入れてできあがり。
常温でもかためりますが、冷蔵庫でひやした方が美味しいです。
缶詰は「あまみあっさりフルーツ」使用。
杏仁霜は有紀のものを使用。1回かうととっても沢山でします。


タルト・パイ

2008-05-22 00:03:08 | 実験室
最近作ったケーキから。

レモンのタルト。甘ずっぱ~いタルトです。

実は、こちらは5月のケーキ教室の試作。
シュクレ生地(クッキー生地)の空焼きは、いままでのレシピでは重石がいらなかったのですが、
皮をサクサクにしようと、コーンスターチをいれると生地がだれやすいみたいで、
よ~く、生地を寝かせても、焼き縮みが大きいようです。
シュクレ生地の空焼きもしっかり目にしたほうがいいようです・・・・
もう少し、検討が必要ですね。

シュクレ生地の検討したあと、イチジクのタルトに仕上げました。

ちょっと、こちらは香ばしく焼きすぎ・・・・
しかも、いい加減にタルトストーンをおいたところがそのまま変な形に
焼き上がり・・・汗。
発酵バターを使うと色は濃いめになりますが・・・汗。
でも、アーモンドクリームと生クリーム、それから、
冷凍庫でお休みしていたいちじくにも登場してもらい美味しく仕上がりました。

こちら、ミートパイ。

これも、冷凍庫で寝ていたパイ生地使用。
子供が、「ミートパイ食べたことない!」
と、いいはるので、作ってみました。
子供の朝食に・・・


そういえば、美味しいミートパイのフィリングの作り方
どなたか教えてくださ~い。
コンソメとカレー粉とケチャップで味付けしたら
ドライカレーのできそこないのような味になってしまいました。

パイナップルとラズベリーのチーズタルト。

冷凍庫には、プリゼ生地もあったので、つくってみました。
前に食べた「ニンナ・ナンナ」のタルトが美味しかったので、
いつかつくりたかったんですよね。
う~ん、チーズケーキの酸味ととトパイナップルの甘みがいい感じ。
フィリングの組み合わせは最高です。

しか~し、この土台の生地はプリゼ生地・・・・と、思っていましたが、
この味、食感は・・・・パイ生地でした。
妙に固い!
土台をシュクレ生地にするともっと美味しいはずです。

なんだか、今回はどれも何かが欠けているお菓子たちでした。
反省。

スーパー料理教室

2008-05-18 11:11:32 | 修業
第3回目の「スーパー主婦のスーパー料理教室」です。
今回のテーマは挽肉。

それにしても、いつもながらテーブルには季節のお花。

しかも、3回目にして、アシスタントを従え、スケジュール通りの進行とは流石です。
一昨日の夜、「何にしようかな~、リクエストあります?」
な~んてメールがあったはずなのに・・・・

まずは一品目の「顎にいい!ご馳走サラダ」

デパチカの某ダイニングのアレンジ版だそうですが、遙かに豪華。
作り方は、ゴボウ・レンコン・ウドの皮・人参・こんにゃく・牛肉などお好みの根菜を炒め
きんぴらをつくりますね。レタス・水菜などお好み生野菜の上に豪快にのせます。
それに、サラダ油で炒めた松の実、ナッツ類をトッピング。
ドライ缶詰の豆もトッピング。
かなり、歯ごたえのあるサラダで、弱くなった日本人の顎にぴったりのサラダ。

こちらは、肉団子のたきこみご飯。

まずは、肉団子ですが、この肉団子は、豚と鶏肉で作ってますが、
揚げたりせず、丸めた団子をオーブンで20分ほど焼いています。
味付けをシンプルにして、和・洋・中どれでもあうように作ってあるところは流石。
今回は、前から教えて欲しかった土鍋でつくる炊き込みご飯。
季節のたけのこ・ふき等もたきこんでいます。
味付けは、白だし・こぶ茶・昆布つゆ・塩などですが、
土鍋から出る湯気の香りは当に料亭の香り~♪
お味も、薄目の上品なお味。
それから、先生からのアドバイス。
挽肉料理は、種ができたとき、ラップに少量とってチンして
試食して味を決めること。ここで、まあまあなら、
きちんと皮につつんだり、焼いたりすると失敗なく美味しくできます。
私も言われてから、実践するようにしましたら、
味が今ひとつ・・・って、ことがなくなりました。
皆さんも、めんどくさがらずにやってみてください。

こちらは、しゅうまい。

シュウマイって離しておかないと皮同士がひっついて、とんでもないことになるので、
少しずつしか蒸せなくていやになってたんですよね。
ホットプレートで蒸すと簡単と教わりました。
しかも、プレートにキャベツや白菜などの葉物をしいて、シュウマイをならべ、
隙間にお好みの野菜をおけば、仕切にもなるし、スチーム野菜も一緒にできあがり。
しゅうまいも1種類ではなく、いろいろトッピング。
彩りが楽しいですね。ちなみに手前はシュウマイの皮を8ミリ幅くらいにきったものを
肉団子にふんわり絡ませています。作り方が簡単で豪華に見えますね。
沢山作るときにいいかも。


そして、こちらは元祖たけのこご飯。

元祖というのは、2年ほど前になりますが、うちにおもたせで
持ってきてくださったたけのこご飯がすっごくおいしくて、
私も作り方を教わって何度もつくっているのですが、
毎回ちょっと違う味・・・・。
どこが、ちがうんでしょうね。

再度教わると
う~ん、流石という拘りがありました。
ここでのこだわりは、たけのこご飯自体は
色を薄めに仕上げるとこと。
(けっこう、味はしっかりあります)
それから、具ですが、煮汁と一緒に一部をたきこみ
残った具には更に甘辛く味を足して後から載せる
と、いう2段かまえ。
炊き込みごはん名人の技ですね。

さらに、持ち帰り用の彩りピクルス。

ワインのつまみに、いえ、いえ、そのままでも
いくらでもいけそうなピクルスです。
ちょっとお味は甘め、酸味控えめで、女性好みの味ですが、
男性で、酢が苦手が方でもいけるかも。
ちなみに、数日後、自宅パン教室で試食しましたら、
3才の女の子もパクパクたべてました~♪

もち米と砂糖と塩をつかったなすのおつけもの。

ぬか漬けとはちがうおいしさです。

こんな感じで食卓にならびました。


若竹汁もそろい、いただきま~す。


しっかり食べた後ですが、コーヒーをいただきながら、Sugawaraのリーフパイを頂きました。

実は私、リーフパイっていままで大好き・・・の部類ではなかったのですが、
これはおいしい!
普通のリーフパイは一枚ですが、こちらは2枚で真ん中にちょっとだけ
バタークリームがサンドされ、これが絶妙。
友人曰く「隠れた仙台のお土産名品」確かに・・・
このお店はアップルパイがあまりにも有名ですが、
生ケーキも結構美味しいとか。

お店の前は何度か通りすぎたことはあるのですが、
駐車場がわからず、断念してました。
近くを通りかかった方は是非寄ってみてください。
私も、今度行ってみま~す。

三度パリブレスト!

2008-05-14 00:35:56 | 修業
上杉でのケーキ教室。
こちらも、今回はパリブレスト。

カメラを忘れたため、携帯の写真になりました。
こちらのプラネリクリームは、プラリネたっぷり。
う~ん、おいしい。

プラリネというのはアーモンドのカラメルがけをフードプロセッサーで粉砕したものです。
前回の教室では、2ミリの口がねを使う関係で、さらにざるで篩って超微細なプラリネで、沢山入れられなかったのですが、今回は口のなかでプラリネの食感が残るくらい入っています。
「太るけど、美味しい!」「美味しい物を食べてるときは、カロリー気にしちゃいけない!」などと話しながら試食。


こちらは、私の作った方。直径12センチの大きさです。

12センチのリングの中にプチシューが6個。スペースがあったので、
たっぷりクリームを絞りました。

こちらは、ヴィエノア。

バターたっぷり、さくっとした食感が「やめられない、止まらない」のクッキーです。

こちらは、お友達からの頂いたイチゴのムースケーキです。

昨年、この教室で春に教わったケーキだということですが、
イチゴの酸味と甘みがなんとも言えずおいしい。
見た目、シンプルながら、中にイチゴゼリーが仕込んであって、
切り分けるとこのとおり綺麗な層になるところがまたいいですね。
イチゴがなくなる前に、もう一度わたしもイチゴムースが
作りたくなりました。

伊達巻き、タルト

2008-05-11 22:59:28 | 実験室
先日、友人とお正月の伊達巻きの話で盛り上がり・・・・
まったくシーズンではないけれど、
家を不在にしていたため、冷蔵庫の中にどっさり卵もあるし、
冷凍のエビのすりみもあったので、作ってみることにしました。

使用したのは、30センチ角の天板。
卵12個、砂糖130g、塩小さじ1弱、みりん30cc、酒50cc、
はんぺん2枚、すりみ150g。レシピにはなかったけれど、白だし小さじ1追加。
フードプロセッサーで混ぜるだけ、天板に流し込んで、
180度20分、160度くらいに落として20分。
鬼すだれで形をつけるのが、???と思いながらも
熱いうちでないと形をつけられないかな~と
必死に巻きました。
ロールケーキを巻く要領・・・と、思っていましたが、結構しぶとくて
真ん中が開かないように出来たか、ちょっと心配。

なんとかできあがり。

でも、真ん中がちゃんと巻き込んでなかったですね。
ロールケーキと同じように真ん中はのの字になった方が綺麗ですよね。
鬼すだれの模様も思ったよりうまくいきました。

肝心のお味ですが、ちょっと甘め。
ず~っと、前に作ったときよりも食感が固め。
どんなものでしょうか。今週、お友達たちに試食してもらいましょう。

こちら、「母の日」フルーツタルト。って、自分でつくってるんですけど。

本当は、今月のケーキ教室でつくるレモンタルトを焼くはずだったのですが、
タルト生地の側面がみ~んな沈んでしまって、
フィリングが入りそうにないので、急遽変更。
でも、子供には好評で
「これまでのケーキの中で一番美味しそう」
と、評価されました。
(フルーツ好きの子なので、何だか上にのっているフルーツを評価されたようでちょっと複雑な気持ちもありますが~)

こちら、切り分けたところ。

見た目ではアーモンドクリームのおかげで分かりませんが、
やはり端のほうの生地がすっごくぶ厚くて
手でもって、かじった方がいいような感じ(泣)。

それにしても、久々の失敗で、
配合、作り方などを思い返して、再度、生地を別の配合でしてみたり、
本を読んだりしておりましたが、
そうそう、温度でした~。
タルトの空焼きをするとき、最初の余熱がたりなかったようです。
実は、うちのオーブンはガスオーブンで1から10までの目盛りのみ。
今日は寒かったので、いつもより多く余熱すべきでした。
徐々に温度があがったため、きじがだれてしまったんでしょうね。

週末もおわり。
また、明日から頑張りましょう。

食彩工房PALETT(つくば)

2008-05-08 23:47:50 | おいしいお店
ゴールデンウィークも終わりました。
毎年、この連休は家の片づけ・・・で、終わっていたのですが、
今年は実家に戻り、休暇を満喫してきました。

高校時代の友人たちとつくばにて再会。
友人の予約してくれた「食彩工房PALETT」にてランチ。
有機野菜が売りのお店ですが、
ひろ~い畑と空き地に広い道路という典型的開発途上の場所にぽつんとあって、
「ここなら、野菜も豊富そう!」と、妙にうなずいてしまいました。
ランチの後、つくばの友人宅を訪ねることになっているため、
皆で、パスタランチを注文。

前菜はこちら。

野菜のマリネですが、ワインヴィネガーなどの風味もありますが、
ちょっと辛いような無国籍風。手前のソースは黒胡麻。
不思議な感じですが、けっこうあいます。

有機野菜と豚しゃぶのわさびソース風味のパスタです。

野菜サラダと見まごうばかりの沢山の野菜の下に
パスタが隠れております。
あたたかいパスタと野菜の組み合わせがいいですね。
わさびソースってどんな感じ???
わさびの香り、辛みがパスタによくからんでいて
美味しかったです。
野菜不足の方にぴったりの一皿です。

おまちかねのデザート。

フルーツ、三種とバニラアイスにラズベリーソースかけ、
奥はチョコレートムースです。
目新しさはありませんが、どれも安心できるお味。
チョコムースは濃厚でシンプルながら美味しかったです。

今日のランチは、これで1,300円。なかなか頑張っていると思います。
PALETTEの
住所は:つくば市市之台120-8
電話は:029-836-8899
水曜日定休です。
ご参考まで。


さて、この後、シーゲルとモルゲンという兄弟でそれぞれお店をもっているという
ケーキやさんとパン屋さんに寄って、つくばの友人宅にむかいました。

シフォンケーキ

2008-05-05 22:43:08 | 実験室
シフォンケーキの練習。
しばらく、焼いていなかったので、復習もかねて。

焼いたことのある方はご存じと思いますが、
シフォンケーキの型は必ず、テフロン加工していないものをつかうこと。
また、型にバターなどを塗ったりしないこと。
それから、焼き上がり後、逆さまにして冷めてから型抜きすること。
これが、膨らんだ生地を沈ませないこつです。

こちら、焼き上がり後、冷ましているところです。


シフォンケーキはいろいろなレシピで作ってみましたが、
今、一番気に入っているレシピ
(上白糖、強力粉・薄力粉・牛乳をつかう方法)で焼きました。

前に作ったときに、周りの生地がポロポロとれるのが気になったので、
今回は、粉の混ぜをしっかりしました。
焼き上がりはいい感じです。

まわりにクリームを塗って仕上げ。


さて、試食。

チョコチップとドライアプリコットを入れましたが、
しっかり混ぜたので、具が沈むことなくできあがりました。
やき縮みもなくていい感じ~と、思いきや
肝心のシフォン生地が、とってももっちりと固めになってしまいました。
この生地は、他のレシピに比べ、しっとり出来るレシピなのですが、
生地の混ぜすぎでしょうか?

もうすこし、柔らかめで、口溶けふわっと・・・・
を目指していたので、再度検討ですね。