お菓子の日記

日々つくっているお菓子の日記です。

Alla Mia

2013-02-23 22:56:47 | おいしいお店

 

お友達に多賀城のイタリア食堂「Alla Mia」さんに連れっていってもらいました。

サラダ

かきときのこのガーリックパスタ。ぷりぷりの大粒の牡蠣がたっぷり。ガーリックが効いていて、パスタのゆで具合も良かったです。

デザート。リコッタチーズとくるみのケーキ。アンズとイチゴのシャーベット。どれもそれぞれ主張があって、美味しかったです。

Alla Mia(アッラ ミア)

宮城県多賀城市城南1-7-19
TEL 022-368-0112
営業時間 11:30~14:30、17:30~21:00
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)
駐車場 有

です。


ミゼラブル・マカロン

2013-02-22 21:57:05 | 修業

 

2月に教わったケーキ「ミゼラブル」。一般的には「悲惨な、悲劇的な」とか「素朴な」という意味がありますが、その名前とはうらはらにお味は絶品!!!!

見たとおり、何層にも重なりあって美味しさがギュッと濃縮されています。層になっている生地は、ビスキュイジュコンドショコラ(アーモンドたっぷりの生地、オペラなどでおなじみ)とビスキュイダッコワーズ(普通は楕円に焼いてバタークリームをはさんでますよね)。

   

中のクリームもフランボワーズジャム、ヘーゼルナッツ風味のバタークリーム、パッション風味のバタークリームとリッチな内容です。さらにチョココーティング(^_^)☆美味しいはずです。

焼き菓子は、マカロン。何回か作っていますが、絞り方のコツがつかめなかったのですが、今回は、た~くさんつくって、皆で練習したおかげで少しやり方が見えてきました。

 

マカロンを作るときに必要なマカロナージュ。今回のメレンゲは、イタリアンメレンゲで仕上げる方法。しっかり混ぜて、リュウバン状に落ちるまで混ぜ続けます。右はマカロナージュ途中の工程、まだちょっと無理ですね。

 

はさむクリームは、一見ただのチョコレートのようですが、ゆず果汁たっぷりで酸味がきりっときいてただのチョコクリームとは違います!写真は、乳化の途中。この状態の時にしっかり混ぜると均一な結晶ができて口どけのよいクリームになります。

肝心の出来上がりの写真がありませんm(__)m。

見た目は、普通のマカロンになります。次回もきっと引き続きマカロンのはず。この修行を経れば、家でも作る意欲がわくかな~と思って楽しみにしています。


ジュイル・フロランタン・くるみぱん

2013-02-19 20:07:33 | 実験室

 

今年は、1,2月ちょっと予定が確定できないことが多いので、ケーキ教室の生徒さんにケーキの頒布をいたしました。

ジュイル。フォレノアールとも言いますが、かなりリッチなチョコレートケーキ。

チョコクr-ムの層には、アメリカンチェリーのワイン煮をいれました。

もうひとつは、スフレチーズ。あとから、このケーキ大好き。。。という方がいて嬉しくなりました。私も個人的には好きです。

おまけ。焼き菓子のフロランタン。

くるみレーズンぱん。前日夜に仕込んで、冷蔵庫で一晩発酵させて焼きます。先日、吉成のプティ・シアンの店長さんとお話したら、やはり少ないイーストで長時間発酵させることによってパンの旨みが出るとのことでした。

 


ミートパイ・くるみパイ

2013-02-18 22:55:51 | 実験室

 冷凍庫に眠っていたのフィタージュ生地でミートパイをつくりました。いつもは、21センチでど~んと作るのですが、今回は18cmパイ皿で2個つくりました。

左となりは、残り生地でつくったアップルパイ。

 ミートパイを切ったところ。ひき肉に味つけをして生のままはさんで焼くので、ジューシーに焼きあがります(^_^)☆

ミートパイの余り生地を利用して、さらに、水戸のシュールの素朴なアーモンドケーキを思い出しつつ焼き菓子をつくりました。

外はパイ生地、中は、アーモンドたっぷりのバターケーキ。上は、くるみのキャラメルがけ。何しろ、キャラメルがけしたナッツ類が大好きなので、自己満足。パイ皮は、折パイ生地ではなくプリゼ生地の方が薄く伸ばせていいかもしれませんね。


Kazunori Murata

2013-02-03 22:45:04 | おいしいお店

最近、通っているケーキ屋さん「Kazunori Murata」。

多賀城のキャッスルホテル前にあります。

パリブレスト。パリとブレストを結ぶ自転車レースにちなんだお菓子なので、自転車の車輪を意識してこのようなドーナツ型なんですよね。プラネリクリームが美味しい。

サントノーレ。こちらもシュークリームのお菓子です。

フランボワーズのチョコレートタルト。ガナッシュチョコレートがフランボワーズのピュレのガナッシュになっています。タルトの上に飾ってあるアーモンドチョコレートがサクサクで絶品。

マロンクリームをサンドした上にチョコがけ。アーモンド画のっているところがすごくおいしい。

和栗のモンブラン。

ココアスポンジ+フランボワーズ風味のチョコガナッシュ。酸味とチョコの相性って最高に美味しいですが、1層がフランボワーズのムースだったらもっといいのにな~。

 と、いろいろ試していますが、一押しはシュークリーム。しっかりやいたカリカリシュー皮がまず美味しい。カスタードクリームは濃厚。クレームシャンティは甘さをぐっと控えてたっぷり絞ってあるところが最高です。

他のケーキ類が300~400円のなか、180円というお値段も嬉しい。午前中でないとないのもうなずけます。

改めて見ると、自分の好みがわかりますね。シュークリームを使ったお菓子とフランボワーズ+チョコが断然多いですね。


ブルーコペンハーゲン・スフレチーズ

2013-02-02 21:07:36 | 実験室

あっという間に、2月に入ってしまいました。

1月は、寒い日が多かったけれど、2月の声をきいたとたんに暖かくなって、暦の「立春」を実感しています。とはいえ、また明日からは、最高気温5度とのことで、本当の春はまだ遠いです。

さて、友人からお誕生日プレゼントをいただきました

大好きなロイヤルコペンハーゲンから、ブルーコペンハーゲン。コペンハーゲンも色々な柄がありますが、やはりあまりかっちりした柄より、アシンメトリーな部分があった方が素敵ですよね。流石、美術を愛する友人だけあります。

うんちくになりますが、ブルーコペンハーゲンの説明書きです。

Blue Copenhagen
ブルー コペンハーゲン

ブルーフルーテッド プレインは、ロイヤル コペンハーゲンを代表する良く知られているパターンですが、「ブルー コペンハーゲン」はこの伝統あるブルーフルーテッドをひと味違う趣で
アレンジされています。
「ブルー コペンハーゲン」のユニークなデザインは、ブルーフルーテッド プレインに描かれているモチーフが、風に吹かれて自由に形を変えながら、カップ&ソーサーやプレートなど
それぞれのアイテムに出会ったかのように絵付けされています。
アイテムごとにモチーフが少しずつ異なるのもこのパターンの魅力のひとつです。それぞれのシェイプにあったデザインが、遊び心が感じられるシリーズに仕上がっています。
「ブルー コペンハーゲン」は、ハンドペイントで絵付けされておりますので、ブルーフルーテッドシリーズやブルーフルーテッド メガともマッチし、テーブルを楽しませてくれます

久しぶりに焼いたスフレチーズをのせるとこんな風です。18センチのケーキがちょうどよく治まる27cmの大皿。

切り分けたところ。こちらは、ブルーパルメッテの柄のお皿に載せてみました。こちらも柄がスタイリッシュで、お皿のカーブとホワイトで描いた柄が美しいです。

スフレチーズですが、小嶋ルミさんのレシピ本に従い、温度管理にきをつけて焼き過ぎないように気をつけたら、口どけのよいケーキに仕上がりました。