お菓子の日記

日々つくっているお菓子の日記です。

オレンジグラッセ

2007-08-24 17:56:14 | 実験室
簡単に出来る、シャーベットアイス「オレンジグラッセ」
をつくってみました。

材料は、オレンジ3個、コンデンスミルク(練乳)140gチュウブ1本、
生クリーム100ml、あればコアントローかグランマルニエ

作り方ですが、
オレンジを半分に切って、グレープフルーツナイフで周りを切り取って
中身を出します。これをざるで漉してジュース300mlとります。
(3個で丁度300mlくらいでした)。
ジュースをボウルに入れて、2時間くらい氷らせます。
オレンジの皮の方も、冷凍庫で氷らせませしょうね。

周りがちょっと氷ってきたくらいで、ゴムベラでよくほぐして
生クリーム、コンデンスミルク、洋酒をいれて、よ~く混ぜます。
これをオレンジの皮に流し込んで、固めるだけ。
欲張って多く入れると、こぼれますので、
余った分は別の容器に固めてください。
(オレンジジュースを固めてからしなくても、同じかも・・・?)

4時間くらい入れたら、丁度いい具合に固まりました。
写真は1晩おいたのでかちんかちんに固まったように
見えますが、練乳のおかげでそんなにかたくなりません。

身のとりやすさと量を考えて、オレンジを半分にきりましたが、
オレンジの1/6位のところで切って、ふたと容器にすると
おしゃれな、オレンジグラッセができますよ~。



ミルクティパンナコッタ

2007-08-21 12:44:39 | 実験室
9月の自宅ケーキ教室で作る予定の
ミルクティーパンナコッタをつくってみました。

パンナコッタの上にかけるカラメルソースにも紅茶の風味をつけてあります。
少し、苦味のある大人の味に仕上がりました。
お子さまには、普通のカラメルソースか
少しはちみつかメイプルシロップなどで
甘みを足した方がいいかな~。



福岡スイーツ

2007-08-18 23:46:28 | おいしいお店
福岡シリーズ、3回目。

パンナコッタ以外のスイーツ紹介しますね。
まず、こちら、三越フードガーデンにある「KIHACHI」のソフトクリーム。

私が食べたバニラ。濃厚でおいし~。


子供達は、左が「桃&濃厚バニラ」。名前よりもさっぱりしてます。
ピーチ味がやさしく爽やか。おいし~
右は「ミックスフルーツ」。一番私好み。バナナの味が一番でておりますが
さっぱりめで、夏のソフトクリームです。
「バニラもおいし~」と、言いながら
自分の選択をちょっと後悔しました~

お土産のケーキです。福岡の「ブルー何とか?」というお店のケーキ。
何とかじゃ解りませんよね。ごめんなさい次回また、調べてまいります。

手前左から、シュークリーム、カシスのムース、パッションフルーツのムース。
向こう側は、マンゴープリンです。
カシスのムースとパッションフルーツのムースを食べましたが、
パティシエのおすすめ、パッションフルーツの方が断然美味しかったです
パンチの効いた甘みと酸味。中にムースが仕込んであって外側はクリームチーズかな?
カシスも美味しかったですが、個人的にはもっと酸味が強い方が好きです。

こちら、福岡空港「ロイヤル」でたべた、「アサイーとヨーグルト&アイス」

紫色のようなチョコレート色のようなソースが「アサイー」
ブラジルの果実とか。
ブルーベリーの甘み・酸味を押さえた感じの味ですが癖はありません。
南国の果実だけあり、味はまったり濃厚です。

最後に、お土産。

冬は、ロイヤルのスイートポテトも買います
(って、ロイヤルホストで買えるんですけど)
が、最近よく買ってるのがこちら「博多まろん」
マロン餡の入った一口サイズのフィナンシェです。
甘いですが、食後にちょっと甘い物がほしい時にいいんですよ~。

夏休みも終わり。
明日から、またがんばりま~す

アルポルト

2007-08-18 23:43:49 | おいしいお店

福岡 岩田屋デパートの7階に 
「アルポルト」の支店があることを発見したので、行って来ました。
本店は西麻布にある片岡護シェフのイタリアンのお店です。


デパートの中にあるせいかカジュアルな看板。

パスタランチを注文しました。
こちら、グリンピース入りボロネーズソース。

パスタ皿がジノリです。ブルーベリーの柄。素敵!
ジノリのカップには目のない私ですが、食器もいいですね。

こちらは、お花の柄。かわいいですね~!
同じパスタなのにお皿の柄で印象もかなり違いますね。

パスタですが、
ボロネーズソースに生クリームが加えてあり、トマトソースが
とってもまろやかになり、さらに濃厚になってました
上には、おろし立てのパルメザンチーズ。
おいし~

気になることが一点。
うちでは、トマトソースにはチーズをかけないので、
香りがちょっと強かったですね。
(ただ、なれてないだけ?)
大人は大丈夫でしたが、子供達はちょっと抵抗があったようです。
チーズを別にしてくださるか
その場で聞いてお好みでかけていただけると、
もっとうれしかったかな~。
それとも、やはり、作り手の最高の食べ方に従うべきなのかしらん?

それから、お待ちかねのデザートはティラミス。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、
こちらも、パスタの時と同様の形のお皿(無地)に盛りつけてあります。

う~ん。ティラミスクリームがかる~い仕上がりです。
下のフィンガービスケットはエスプレッソコーヒーがしみこんでいて
上掛けには、レギュラーコーヒーの粉が振ってありました。
コーヒーの苦手な子供達も、満足して食べておりました。
そうそう、家にイタリア料理の本があり、
その中に片岡シェフのティラミスのレシピがあって1度作ったことがありました。
その時の味に似てますが・・・やっぱりクリームの軽さが全然ちがいます。
勉強になりました。

ところで、気になるお値段ですが、
これに、サラダと飲み物(コーヒーか紅茶)で1600円です。
このほか5種類くらいコースが選べましたよ~。

11時40分くらいにお店に入ったのですが、
お店を出るころには20人くらい並んでおりました。
予約は出来ないそうなので、
行かれる際はお早めにどうぞ。



ヤフードーム

2007-08-17 20:45:29 | Weblog


残暑お見舞い申し上げます。
お盆に、福岡に帰省してまいりました。
今回のメインはヤフードームでの野球観戦。 
ソフトバンク日本ハム の三連戦の1日目。
節操が無い我が家。今回は、ホームチーム、ソフトバンクの応援
応援グッズも買い(家にはこのほか、楽天と巨人の応援グッズあり)
気合いを入れております。
首位を争うチームの試合とあって、面白いゲームが見られる・・・・
2回に川崎のホームランでまず先制。

でもその後が、
ソフトバンクの上位打線が打てない、打てない、打てない・・・・
せめて1点死守して、勝利を手にするか!
と、7回裏にとばす風船を必死に膨らましている間に、
日ハム、セギノールがホームラン
その後、今までしっかり押さえてきた和田も疲れがでて、
ヒットを打たれ、降板。
終わってみれば、3対1で負けてしまいました

でも、内野席で観戦でき、投手の球の速さを実感できたし、
応援も楽しかったですね。
次回来るときは、やっぱり外野の応援団の中でしたいかな。

ところで、ヤフードームのお弁当は楽しいですね。
通常のお弁当、ホットドッグなどもありますが、名前入り弁当を買ってみました。

まずは、本日の先発の和田弁当。


なかみは、こんなかんじ。

ごはんが、2カ所にはいったボリュームたっぷりお弁当です。

こちら、ホークス12年目の齋藤和己弁当。


こちらも、投手用らしく、牛丼でボリューム満点。


どの、お弁当も箱が派手ですよね~。
中身ですが、期待以上においしかったですよ~。
 

そうそう、ソフトバンクのその後ですが、
福岡での3連戦は結局 日ハムの3勝。
日本ハムの応援団は3塁側外野の一角のみで
それ以外ほとんど、ぜ~んぶソフトバンクの黄色い応援。
アウェイではそんなものでしょうが、
戦い抜いた日ハムは敵ながらあっぱれ
札幌の友人がよろこんでいるに違いありません。

Birthday Cake

2007-08-17 20:32:00 | 実験室
子供の誕生日にフルーツ盛りだくさんのケーキを作ってみました。

暑い季節なので、例年はアイスケーキを注文したりするのですが、
冷凍庫も満杯状態なので、
「なるべくスポンジを少なく、フルーツいっぱいのケーキ」
というリクエストに答えるべく作ってみました。
桃、オレンジ、キーウイ、ブルーペリー、巨峰の5種類を使いました。
5号サイズのケーキなので、山盛りになってしまいました~。

黄金の羅針盤

2007-08-06 00:50:27 | Weblog
夏休みになったので、今まで何度も借りては2ページくらいずつしか読めなかった
フィリップ・プルマンの「黄金の羅針盤」を読み始めました。
「ドラゴンライダー」を書いたフィリップ・パオリーニが
愛読していたということで、とても読んで見たかった本です。


読み応えのある本によくありますが、
最初の章があまり面白くないんですよね~。
でも、読むほどに加速してあっという間に完読。
95年刊行で、世界最高の権威とされる「カーネギー賞」受賞。
「20世紀最後の大ファンタジー」と賞されたとのこと。
とも違う現代のファンタジーです。
フィリッププルマンはナルニア国のキリスト教義的内容を批判した
と、いうことでもとても興味があったのですが、
たしかに、ファンタジーによくある「どこか別の場所にいる本当の自分」
というのはなくて、主人公ライラとウィルは「今、ここにいる自分」を
受け入れて生き抜いていく・・・と言う意味で本当に現代的なファンタジー。
金原さんではないけれど、21世紀はファンタジーばやりで
ホントに沢山ファンタジーが出ていて、読み応えのあるものも多くて
ファンタジーファンとしては嬉しい限りです。

2作目の「神秘の短剣」もあっという間に読んでしまいました。
1作目と全く違う世界が出てきて、びっくり。
3作目「琥珀の望遠鏡」も楽しみです。

そうそう、1作目は「ライラの冒険」という題名で
来年の春に映画になるとのことです。

ところで、先日「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」の映画をみたのですが、
ハリーポッターの話も映画も進むごとに暗くなってきましたね~。
映画にすると、本の全ての内容をもりこめないので
省略したり、多少話が違っていたりするのは仕方ないのですが
終わりのほうが、本と随分違っていたような・・・・
やっぱり、これももう一度 読もうかしら。







暑いですね

2007-08-05 21:35:31 | 実験室
毎日暑いですね。
今日の最高気温は34度でした。
朝から、結構暑かったですが、汗を流しながら、秋に向けてのお菓子の試作。

まず、フィナンシェ。

最近はどこのお店でもみかけるフィナンシェ。
フランス語で「金の延べ棒」と言う意味です。
四角い独特のフィナンシェ型の形から由来しています。
アーモンドパウダーと焦がしバターの香ばしさがリッチな美味しさのお菓子です。
小さい型で焼くのが一般的ですが、
型ひとつひとつにバターをたっぷり塗って、強力粉をまぶす作業が結構大変なので、
パウンド型で大きく焼くタイプを作ってみました。
これなら、ご家庭でも気軽につくれますよね~。
焼きたては、周りこんがりなかしっとりです。
びっちり、ラップで包んで翌日以降はしっとりとしてまた美味しいです。

涼しいお菓子もひとつ。アンズのムース。

缶詰のアンズを使って手軽にできるかな~、と試作。
作り方は春に作ったイチゴのムースとほぼ同じです。
ほとんど、フードプロセッサーにお任せの一品です。
2層になったゼリーもアンズをフードプロセッサーでピューレ状にしたものを
つかいました。こちら、ちょっとざらっとした口当たりになってしまいました。
やはり、ゼリーはつるんとしていた方がいいですよね。
ゼリーはオレンジジュースで作った方がよかったかも。


さらに暑いというのに、揚げびたしもつくりました。

料理本をよんでいたら、ネギのはいったのを発見。
厚さに耐えられず、冷房とがんがんかけながら、作業。
今日は、帆立も揚げていれてみました。
それから、ネギ。
最近、気に入っているのがシメジ。
家族の中に椎茸嫌いがいるので、代わりにいれてみたら結構いけます。
冷蔵庫の残っていたズッキーニとかなすとか赤パプリカ、インゲン、ししとうも入れました。

暑かった~。
でも、これを冷やしておけば
明日は冷たく冷やした揚げ浸しがも食べられます


つくばへ

2007-08-03 13:35:05 | おいしいお店
大学時代の友人と会うためにつくばへ。
10年以上も会っていない友人もいましたが、会えば昔のまんま。
(と、思っているのは本人達だけで、周囲にはどのようにうつったことか・・・)

筑波へは、水戸にいる同級生の車で。
アレンジは筑波にいる友人が・・・と、いう至れり尽くせりの1日でした。

待ち合わせは、TXの「研究学園」駅。
TX(つくばエクスプレス)て、常磐線の一部と思っていたら、別の路線だったのですね。
全然わかってませんでした

つくばの友人宅(十数年前に押し掛けたことが一度ありますが、
相変わらず綺麗にしてますね~。性格ですよねこういうのって。少しでも見習いたいものです)
で、一息ついてから、ランチへ。
つくばの手代木にある「いしだ屋」さんへ。

女性5人のおしゃべりを堪能できるよう、個室へ・・・。流石、Fさん。

女性好みに、いろいろなお味を少しずつ。
てまえ左から、マグロとイカのお刺身。玉こんにゃく。
かまぼこと、銀タラの照り焼き、ミョウガの酢漬け。
奥がなすの揚げびたし、出汁巻き卵、エビの天ぷら。
銀タラの照り焼きもお味よく焼けてたし、なんといっても奥にあるエビが揚げたて
のぷりぷりあつあつでおいしかったですよ~。


これにさらに、冬瓜、湯葉、オクラ、エビの煮物(冷製)と香の物、
かやくご飯とおみそ汁。
話に夢中になりつつも、ごはんもしっかりいただきました~。


お抹茶とカボチャの羊羹とオレンジか柑橘系ゼリーの2色のデザート
熱いお抹茶もうれしいですね。
この後、さらにコーヒーまであり、美味しく、楽しく頂きました~。

この後、JAXA(宇宙航空研究開発機構)に行って、ロケットを見てきました。

こちらは1975年に打ち上げたNー1型から最新のH-?B型の1/20の模型。
結構、びっくりしたことがいくつか。
ロケットの装置のまわりの断熱材ですが、
結構薄い金色シートでなんとマジックテープでとめてあります。
宇宙には空気がないので、風もない・・・ということで、納得。
それから、エンジン。
ロケットのエンジンで、東京ー大阪は1分で行くことが出来るんですって。

現在進行中の国際宇宙ステーションには、日本も実験棟「きぼう」をもって
参加しますが、実際に宇宙にもってゆく予定の選外実験プラットホームもみました~♪
船内実験室はすでに、運んであるとかで、模型がおいてありました。
肉眼でみても、なんだか、結構ラフな模型の様で
ホントに宇宙で使われているものという実感はありませんでした。
全然無知な人がみると、猫に小判ってとこかしらね~。

それにしても、ロケットが宇宙にゆくときは、ロケットと同じかそれよりも
大きい燃料を積んで飛び立つわけですが、かえりはどうするのでしょうか?
どうやって大気圏に突入するのでしたっけ?
無知な私に誰かおしえてくださ~い。


この後、再度友人宅にもどり、お茶とつくばで有名なケーキやさん
「コートダジュール」のロールケーキをいただき、
かえりは、この話題のお店「コートダジュール」でお土産を買って帰りました。
再会を約束し、静岡・東京・つくば・水戸と帰りました~。
またね、みんな。