今月の頒布会は、アップルパイです。
フィリングのリンゴは、砂糖を焦がしてキャラメリゼしたところに入れて煮るので、甘さ控えめながらこくのある煮リンゴ。アップルパイに入れるときは、レーズンとオレンジピールがはいるので、ちょっと複雑な味が楽しめます。レーズンは焦げると苦くなるので、下の方に隠れてます(^_^)☆
余り生地で、リーフパイとショーソンオポム風の小さなおやつもやきました。このアップルパイのパイ生地は、フランス粉(リスドオル)で作っているので、もちっとしたしっかりとした歯ごたえの素朴なパイです。
リーフパイを見ていただくと分かりますが、かなり細長くのばしすのですが、焼くと縮んでパイとクッキーの間のような食感。こちらもオーブンの温度を高めに設定して、お砂糖が焦げてカラメル化したものと、表面にグラニュー糖をたっぷりまぶしたのと2種類つくりましたよ。
ケック・オ・テ・ベール。抹茶生地とゴマ入り生地。。。の間に、沢山栗の渋皮煮を入れました。小麦粉はほとんど入っていません。アーモンドクリームをそのまま焼いたような焼き菓子です。
フィナンシェの柔らかい版。。。と思っていただければわかりやすいかしらね。
断面は、こんな風です。