相模原市南区麻溝台に「クレマチス」と「あじさい」の規模=本数では相模原市内でも上位にランクされる「相模原麻溝公園」はある。今、その「クレマチス」が咲きだし、「ハンカチノキ」と「オオデマリ」が見頃を迎えている。「ハンカチノキ」のそばでは「カナメモチ」がツヤのある肉厚の真っ赤な新芽のあいだに白い花を咲かせ始めている。花は小さな5弁花が頂部に集まって咲く姿はなんとも清楚な魅力がある。「カナメモチ」は日本、中国南部、東南アジアが原産でバラ科カナメモチ属の中高木。自然樹高は3〜10m。開花後には小さな丸い実がつき、秋には赤く熟す。別名は「アカメモチ」、「カナメガシ」と呼ばれる。(2404)
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