相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」メタセコイアの紅葉完成間近!!

2017-11-27 15:47:22 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に都市公園の一つで市民の憩いの場となっている「県立相模原公園」はある。当園の目玉は何といっても噴水広場の中央にあるフランス風庭園の両サイドに並んだ100本の「メタセコイアの並木」である。「生きた化石」と言われ和名は「曙杉」である。10日前に訪れた時は、まだ全体的には緑色で各所に薄いオレンジ色に色づき始めていたが、今日は全体が茶褐色に色づきはじめ完成間近である。青空に向かってまっすぐ伸びる相模原公園のシンボル「メタセコイア」もう数日すればも真赤に染まり、幻想的で壮観なメタセコイアの並木姿を見ることができそうである。雄大なシルエットが噴水広場の水鏡に映し出されていた。(1711)






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「本鏡山常福寺」の紅葉~錦秋の世界へ

2017-11-27 08:43:46 | 寺院
各地で紅葉見頃の報せ、霊峰「雨降山」を望む緑豊かなここ新戸に建長寺の末寺、曹洞宗寺院「本鏡山常福寺」はある。創建は約700年前、本尊は釈迦如来である。春は桜、秋は紅葉と年に2期間にわたって寺域=境内は美しく彩られる。境内に入る石段の前には樹齢400年を越える古木「しばの木」が聳え悠久の時を刻んでいる。当寺は禅寺として江戸時代には「寺子屋」を開き、当地の学問の中核をなしていた。山門前にある数本の「モミジ」も赤く色づき始め華やかな錦秋の世界を創り始めている。紅葉、枯山水の庭園、本堂横の竹林と四季の移ろいが感じられる。(1711)






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